2020年9月議会一般質問 防災について質問します。

2020年9月議会では、防災のまちづくりについて質問します。

これまでもシリーズで質問してきた防災問題ですが、

今回は、市に求めてきた、八王子市の浸水想定の見直しを受け、

市民の皆さんの生命と財産を守るために、

今後の治水対策や公共施設の安全確保、災害時の行政機能の維持について質問します。

【通告文】

1.防災のまちづくりの充実に向けて ~浸水想定の見直しを受けて~

(1)八王子市役所の庁舎の浸水対策

(2)災害時の行政の機能の継続

(3)新たな視点からの治水対策

(4)地域防災計画のアクションプランの作成を

(5)市民への周知と地域防災の支援

2.今後の小中学校の建て替えについて

(1)防災の視点の重要性

3.八王子駅南口集いの拠点整備計画について

(1)今後の事業の進め方

(2)防災機能の在り方

今後のまちづくりを考える上で、防災の視点はますます重要になってきます。

今回、新しい視点から防災について提案して行きます。

一般質問の日程は、議会運営委員会のくじびきで決定します。

またお知らせさせていただきます。

八王子市の洪水ハザードマップの見直しが実現しました。

私は、2019年の5月に市議議員に再選されてから、防災問題についてシリーズで質問してきました。

私は20代の頃、仙台市に住んでいました。

ですので、東日本大震災は私にとっても、大きな衝撃でした。

また、神戸のおばが阪神淡路大震災で被災し、たいへんな思いをしましたが、こうしたこともあり、私にとって、防災問題は大きな研究テーマになりました。

防災の専門家の講演会に参加し、座学をするだけでなく、被災地に行き、視察をしたり、災害ボランティアをしたり、肌感覚を通していろいろと学ばせていただいてきました。

仙台や石巻などの震災での被災地や、広島県安佐南区の土石流の被災地、岡山県倉敷真備町の洪水の被災地など、被災地を訪れ、視察や聞き取り調査、災害ボランティアの活動させていただく経験は、大変貴重でした。

被災地の衝撃の風景や被災された方の深い悲しみを目の当たりしながら、多くの教訓を頂く中、私の心の中に奥深く刻まれるものがたくさんありました。

八王子市においても何とか防災への取り組みを充実させたい。一人でも悲しい思いをする方を減らしたいとの思いが私の中にあり、昨年8年ぶりに市議に再選されて以来、防災問題について提案を続けてきました。

八王子市が洪水ハザードマップが見直しに

私は、昨年9月議会で、八王子市に、洪水ハザードマップの課題を提示し、見直しを求めてきました。

今回、八王子市は東京都の最新調査である、浅川流域の浸水想定の見直しを受け、市の洪水ハザードの見直しを行いました。

それにともなって「八王子市総合防災ガイドブック」も更新されることになりました。

9月から、第二版・八王子市総合防災ガイドブックが全戸配布となります。

洪水ハザードマップは大幅に変わっており、これまで、浸水想定がまったく出ていなかったエリアにも浸水想定が出ています。

また、八王子市の避難所の変更も行われました。

総合防災ガイドブックの内容を、ぜひご確認ください。

洪水ハザードマップの見直しがされたことは一歩前進ですが、

今後、新たな治水対策の必要性も痛感します。

9月議会では、浸水想定の見直しを受けて、防災のまちづくりについて質問します。

 

マスク着用と熱中症対策について

コロナにかからないようにするためには、手洗い・うがい・マスク、密閉・密集・密接の三密を避ける。そして、のどがうるおっていることも大切です。

しかし、飛沫感染の予防に有効といわれているマスクは、この暑さの中で、熱中症の原因にもなりかねません。

もう殺人的な暑さです。

学校教育の取り組みについてヒアリングしたところ、

マスクの着用についての方針が見直しになっているとのことです。

文科省は学校教育では、子ども達の健康の観点から、マスクについては、身体的距離が取れない時に使用することとしています。

空調の効いた密閉空間では着用し、

運動中、移動中、人のいない所でははずすなど、

感染予防と熱中症対策、両方の視点で臨機応変に判断しながらマスクを使うことが大切ですね。

 

コロナ関連について 八王子市議会全員協議会での市の報告と質疑から

7月28日、八王子市議会全員協議会が開催されました。

この全員協議会は、議決をともなう議会ではありません。
あくまでも協議の場です。
今回は、コロナ関連で市側からの説明があり、それに対し、議員からの質疑が行われました。
その内容の触れつつ、コロナ関連のご報告をさせていただきます。
これまでずっと感染拡大を抑制してきた八王子でしたが、連休中の市のホームページでは日々の更新がされていなかったので、週明けには、急激にも増えていて、びっくりという市民の方も多かったはず。
ちなみに7月31日現在では162人まで増えています。
八王子の学校においては、教員1名が感染したことがわかり、
今後、当該校を休校にし、感染拡大防止に向け、濃厚接触者である、教員3名、生徒の160人全員のPCR検査を行うとのことです。
八王子でも余談は許されません。
全員協議会では、コロナ感染者が急増する中、連休中でもホームページの更新をし、しっかり情報提供してほしいとの要望が議会側から出されました。

宿泊療養施設のあり方について

また、宿泊療養施設についても質疑が行われました。
コロナで陽性になった方で、軽症者や無症状の方については、自宅療養ではなく、宿泊療養施設で療養ができる新たな体制が整えられました。
八王子では、ホテル、the b 八王子がこの宿泊療養施設となっています。
実はこの宿泊療養施設を巡っては、療養者が外に出歩いているとの噂があり、地域の皆さんが不安になっている状況があり、市民の方からどういう管理体制になっているのか、心配なのて調べてほしいとの要望を私も頂きました。
この施設は、都が設置者で都費用で賄われており、市は運営の協力をしています。
私は、この問題について、両角みのる都議会議員に相談をしたところ、早速両角都議が都に現場視察を申し入れ、管理体制を確認。その状況をご報告をいただきました。
また、八王子市議会でも、各会派から一名ずつですが、宿泊療養施設の視察を実施しました。

宿泊療養施設の管理体制は?

ホテル、the b 八王子を借り上げたこの宿泊療養施設には、医師や看護師が常駐。
都の職員や市の職員などが運営に協力。
24時間体制での管理体制がとられている。
監視カメラ、施錠、オートロックがある中、ここから勝手に自由にで入りすることは絶対にできない体制。
食事も完全支給体制がとられていること。
外部からの差し入れは可能だが、受付で受付ける体制。
レッドゾーン、イエローゾーンというようにゾーンが分けられており、運営に関わるスタッフは、防護服の着用など、徹底した感染予防対策がとられている。
都や市の職員は、私服で出入りをして、周辺環境に威圧感を与えないようにしている。
都議からのご報告にもありましたが、視察に参加した市議からも、このような報告を頂きました。
私は今回は、視察はできませんでしたが、両角都議や、視察した市議の視察報告を聞き、
全員協議会では、市民への正しい情報提供をしっかりしてもらうよう要望しました。
さらに、その後も、
市に対して、疑問に感じ正しいことをヒアリングを行い、今回、誤解され、このようなうわさが流れてしまった要因について、ぜひ分析し、今後の対応策に生かしてもらうよう、要望しました。
また、周知については、医師会などの皆さんにも改めて丁寧な説明と周知をするよう再度、要望しております。

八王子の医療は逼迫しているのか?

八王子市では、残念ながら、ここにきて、感染者が急増。しかし、コロナ陽性者の多くが、軽症であり、重症患者がいないことは、少しだけ安心できる要素です。
都内の医療関係者からは、医療体制の逼迫状況を訴える声が上がっていますが、八王子の医療については、現在のところ逼迫していないとの報告がありました。
軽症者や無症状の人を受け入れる宿泊療養施設も、八王子の医療体制のバックアップに、大きく貢献していると思います。
軽症者が宿泊療養施設で療養できれば、本当に高度な医療を必要としている方のために病院の医療を使うことができます。
そして、軽症者の病状が急変した時、医師、看護師が常駐している宿泊療養施設は、自宅療養よりも安心です。自宅療養では、家族感染が問題ですが、このリスクも無くなります。
宿泊療養施設は、都が主体ですが、八王子は、運営に協力することで、八王子市が都に改善を申し入れできますし、
すでに八王子市民で、the b 八王子の宿泊療養施設を利用している方がたくさんいます。
八王子市民はその恩恵を受けています。
宿泊療養施設には、自分が感染した時にはもしかしたらお世話になることになるかもしれません。

行政からは、最大限の情報提供を!

残念ながら、コロナ収束にはまだまだ時間がかかりそうです。
とにかく、行政、事業者、市民それぞれができることをしっかりやっていくしかありません。
行政には、個人情報を守りつつも、感染拡大予防に向け、できるだけ情報提供してもらいたいと思います。

6月議会で一般質問を行います。

6月19日、八王子市議会6月議会一般質問を行います。

テーマは、

1.農あるまちづくりをめざして

(1)食の自給率

(2)人が健康で元気に暮らせる環境として

(3)今後の獣害対策のあり方

ア.動物や自然とどう付き合うか

2.新型コロナウイルス対策と口腔ケア

(1)感染予防と重症化予防の視点から

3.ITC社会を見据えて

(1)大学教育での取り組みの現状

(2)ITCと不登校の子どもたちの学習支援

(3)ITCの可能性と抱える課題

18日、3番目です。10時から開催です。

今回は、持ち時間が質問と答弁を合わせて、30分です。

いつもの半分です。

いつもながら、質問したいこと、提案したいことがたくさんあって、

またもや盛りだくさんですが。

コンパクトに圧縮しながら、要点をすっきりまとめて質問できたらと

今原稿の最終の詰めをしています。

よかったら、ぜひインターネット中継でご覧くださいませ。

録画でも見られます。

八王子市市議会、インターネット中継は下記をクリックしてください。

https://www.city.hachioji.tokyo.jp/contents/shigikai_1/siminnnomisasam/inta-nettochuukei/index.html

 

東京都感染拡大防止協力金の申請受付開始

東京都感染拡大防止協力金の申請受付が開始します。

新型コロナウイルス感染等拡大防止のため、都は、休業の要請や協力依頼をしました。都は、この協力依頼に応じ、施設の使用停止等に全面的に協力する中小の事業者に対して、協力金を支給するとしていましたが、このたび、申請の受付が開始となりました。

申請書はネットからダウンロードすることができます。

(八王子市役所で申請書を配布しています。)

専用ポータルサイトURL https://www.tokyo-kyugyo.com

〇受付期間        令和2年4月22日から6月15日まで

〇提出方法        ①専用ポータルサイトからのオンライン提出

②郵便での提出(送り先は都庁)

③持参(都税事務所・支所庁舎内の専用ボックスに投函)

* 制度、記入方法についての問い合わせ窓口

東京都緊急事態措置等・感染拡大防止協力金相談センター

電 話 :03-5388-0567

受付時間:午前9時から午後7時まで(土日祝日を含む)

 

 

新型コロナウイルスにかかったかなと心配になったら ~新型コロナ受診フローチャート~

新型コロナの症状かなと心配になった時は・・・・

新型コロナ受診フローチャート

新型コロナにかかったかなと心配になるような症状が出た時、どうしたらいいのかよくわからないとのご質問を頂きました。

八王子市のホームページには、新型コロナウイルスについての受診フローチャートが掲載されています。

ご覧になりたい方は、下記をクリックしてください。

八王子市ホームページより 心配な症状があるときの対応フローチャート

市のホームページにはいろんな情報がありますが、深掘りしないとなかなか出てこないものも結構あります。

八王子市ホームページ新型コロナ関連情報

フローチャートは市のホームページの一番下の方にあるので、底の底までスクロールしないと見落としてしまいます。もう少し、見やすい部分に出してほしいですね。

(市に要望したいと思います。)

新型コロナウイルス感染症にかかる電話相談窓口 

【八王子市 新型コロナウイルス感染症に関する総合コールセンター】

Tel 042-620-7253(対応時間 8時30分から17時まで 土・日・休日を含む)

【東京都 新型コロナコールセンター】 

Tel 0570-550571     多言語(日本語・英語・中国語・韓国語)による相談

(対応時間 9時から21時まで 土・日・休日を含む)

症状が悪化し救急車を呼ぶか迷ったら 

自宅で療養している方で、症状が急に悪化した時は、救急車を呼んでいいのでしょうか。こんなご質問も頂きました。

八王子市 総合コールセンターで案内している、緊急の相談窓口は下記です。

(いずれも24時間対応)

【東京消防庁】 Tel 042-521-2323

【八王子消防署】 Tel 042-625-0119 もしくは # 7119

【東京都保健医療情報センター】 Tel 03-5272-0303

あらかじめ受診フローチャートや緊急の相談窓口を見ておくと安心ですね。

 

 

 

家にいよう!~新型コロナウイルス対策徹底を今こそ!~

それぞれができることを今こそ!

中国武漢での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界中に感染者が拡がる中、日本での対策が求められて来ました。

しかし、その取り組みにはまだまだ甘いところがあった。そう思わざるを得ないと感じます。

今こそ、それぞれができることを精一杯して、早期にコロナを終息していくことができればと思います。

本日、4月10日、東京都知事から、改めて外出自粛の要請が行われるとともに、休業要請の対象となる事業者のカテゴリーも示されました。

このまま感染者数を激増させるのか、それとも終息に向けて一歩を踏み出せるのか。まさに問われています。

感染状況をみると・・・

フランスでは、78,167人の感染者のうち、10,328人が死亡。(4月9日時点)なんと感染した人の13.21%の人がコロナで亡くなるような世界でも最悪の状況となっています。

日本では、感染者数は4257人、死者は81人(4月9日時点).

計算すると、日本での死亡率は1.9%という状況です。

イタリア(12.63%)、イギリス(11.14%)スペイン(9.41%)と死亡率の高いヨーロッパの状況があり、

また、アメリカは3.24%の死亡率ですが、感染者数はアメリカでは、396,223人の感染者に対し、死者は12,844人と群を抜いて多い状況で、

これらに比べれば、抑制できている感はありますが、これは他の国の激増の時期を後追いしているだけとの指摘もあり、決して予断を許さない状況です。

ここで気を抜けば、今後さらに感染拡大となれば、医療崩壊となり、状況は大きく悪化していく可能性もあります。

ちなみに中国(4.07%)韓国(1.9%)が感染者のうち、亡くなった方の割合は、アジアの方がまだ低く抑えられていますが、中国当局の発表は信じていいのかは何とも言えません。

緊急事態宣言を出した日本政府は、経済悪化を懸念し、休業要請に大きく踏み切れない状況ですが、対策が甘ければ、感染は拡大し、亡くなる人達が増え、日本経済への影響は余計に計り知れないものになります。

感染する人、亡くなる人を早期に減らし、コロナで事業が悪化し、会社倒産、失業、生活困窮の悪循環がこれ以上、雪崩のように起きないよう、国も都も、そして各自治体、八王子市も最大限取り組んでほしいと思います。

そして、1人ひとりの行動が命を救う。外出自粛はストレスが大きいですが、みんなで救える命を救えるよう、がんばっていきたいと思います。

感染者増が続く中、都知事は勝負に出たが、国の取り組みはまだ甘い

緊急事態宣言が国から出されたものの、国からは休業要請とそれにともなう補償の話がセットで出てこない状況でした。

東京都と国との調整が続く中、4月10日、本日、小池都知事から休業要請を行う対象事業者と補償のメニューが出されました。

小池都知事から示された休業要請の業態リスト

休業要請に協力する事業者への補償としては、一社に対し、一事業所経営で50万円、2箇所以上の事業所がある場合は100万円の補償とのこと。事業の規模によっては、良かったと思うところもあるかと思いますが、規模の大きい所ほど損失金額は大きく、とても足りない状況だと思います。

これについては、実情に即した補償ができるよう、拡大に向け、重ねた支援が必要だと感じますが、それでも、ここに来て都知事から方向性が出されたことは良かったと思います。

お預け状態が一番良くないと思います。

休業しなくても休業に近い事業者、青木息吐息の事業者へどう補償するのか

コロナショックで事業者によっては、大打撃を受けている事業者は八王子市内でもたくさんあります。

中国との取引で仕事をしていた会社では、中国での製造ができない。空輸便のストップで、船便のみの輸送となり、部品や製品が入らない。その結果、工事や製造、販売ができない。ということになり、会社の経営が悪化。そして、その会社とあるいは、その経営者の仕事を請け負っていた会社は、不払いとなり、収入が入らず、損失が出て、ここでも会社の業績悪化。

こんな負の連鎖が起き始めています。

そして、すでに倒産してしまった会社も出て来ています。

外食産業では、コロナですでにお客さんがほとんどいなくなって、収入が激減。つぶれそうだというご相談も頂いて、本当に心が痛みます。

体力があるところはしのげるかもしれませんが、体力のないところは、倒産してしまいます。

タクシー業界では、すでに授業員の解雇を始めているところもあります。

まるでドミノ倒しのように、会社経営の悪化と倒産が連鎖していく状況。

頂く市民相談のお話をお聞きしながら、もどかしさでいっぱいです。

何とか、してさしあげたい。地域振興で、和食のレストランが始めたお弁当の配達を頼んだり、余りパンは食べない方だったのですが、売り上げの減ってきたご近所のパン屋さんにパンを買いに行ったり、いろいろと地域振興につながることを試みてはいますが、非力であり、いかんともしがたい状況です。

やはり行政の支援が、国の支援が必要です。

国は、東京都だけでなく、各都道府県の感染状況や経済状況も踏まえ、判断をすることが必要ですが、東京が失速すれば、日本全体に多大なる影響を及ぼすことは、否めません。

もっと踏み込んだ支援を早めに行う決断をすべきだと思います。

生活が困窮すれば、生活保護としての支援など必要な方が続出していくことは目に見えています。とことんぼろぼろになって、疲れ果てたところに支援をしても、再出発は厳しい。それなら、今からセーフティーネットを発動させるべきではないでしょうか、

ちなみにカナダでは、とりあえず、住むところが確保できるよう家賃補助をスタートしたとのことです。

いろんなメニューの組み方がありますが、早めの支援こそ必要です。

休業補償に協力する事業者への支援を都独自で行っていますが、国としてのその支援をさらに行うとともに、すでにコロナショックで会社経営が悪化した企業をしっかりと支援してほしいと思います。

国の緊急融資制度の利息もきつい!

経産省のセーフティーネットの融資も各自治体の窓口で受け付けていますが、

緊急融資といいつつも、金利は2.1%の利率を支払わなければならない状況です。こんなに事業が厳しいのに、なぜ、金融機関に儲けさせてしまうのか大きな疑問です。

お金を預けてもちっとも利子はつかないのですから、利率はもっと下げていいと思いますし、国が利息の補填をして、金利の支払いをゼロにしたり、支払いの猶予の制度を作るなど、事業者の負担軽減に向け、ぜひ踏み込んで支援をしてほしいと思います。

八王子市でも、すでに事業者支援として、実質金利負担がゼロとなる補助金制度がありますが、その支払いすら、厳しくなってくる事業者さんも出てきてくるほどの状況です。

支払い能力の低い会社の経営者は倒産を免れるために、悪徳業者の高い利率の融資に手を出してしまっているところもいます。

こんな時に悪徳業者を儲けさせては絶対いけない。会社経営者の人が、よく自殺する話をバブル破綻の時にも、リーマンショックの時にも聞いてきましたが、国の不作や制度の行き届かなさから、尊い命を失うことがないようにしてほしいと思います。

そして、会社を解雇された人達が路頭に迷うことがないように、生活に困窮した人達へは早急に現金給付が行われるよう、審査に時間をかけるのではなく、とにかく給付を急いでほしい。

もし過剰な給付になるところからは、所得と現金給付の総額に税金をかけるしくみを作れば、しっかりと税金として回収できると思います。

コロナでも死なせない。経営悪化や生活困窮で死なせない。

今まさに、国や都、そして各自治体の取り組みが問われています。

とてもストレスは溜まります。よくわかります。

でも、楽しみ方をみんなでみつけながら、

私たち1人ひとりの力を出し合い、力を結集して、みんなで命を救っていきましょう!

 

 

 

防災特集と議会報告 若尾きみえ通信26号をお読みください。

皆様、お元気ですか。

新型コロナウイスルの影響でお仕事や活動のあり方も大きく見直しになっていると思います。

若尾きみえ通信26号が完成し、順次お配りしてきました。

しかし、新型コロナウイスル感染症の影響で、お配りできていない地域もあります。

通信を発行し、活動の報告をしっかりとしていきたいとの思いがありましたが、ホームページからご覧いただければ幸いです。

若尾きみえ通信では、防災特集と議会での質問などをまとめて書かせていただいております。

下記をクリックしてご覧いただければ、うれしいです。

また、ホームページの若尾きみえ通信の欄からも見ることができます。

若尾きみえ通信2020年2月1日号

外出自粛でストレスが溜まっている方も多いかと思います。

みんなでがんばっていきましょう。私も情報発信を努めてさせていただきたいと思います。何かご相談などありましたら、お気軽にお寄せくださいませ。

防災とコミュニティを考える 全国都市問題会議に参加して

11月7日、8日と鹿児島県霧島市で開催された全国都市問題会議に参加しました。

テーマは防災とコミュニティ。

霧島市にて開催の全国都市問題会議開場にて

台風15号に引き続き、19号でも全国的に大きな被害の爪痕を残しました。まだまだ復旧できていない地域もたくさんあります。

被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、早期復旧となりますよう、お祈り申し上げます。

今後の全国都市問題会議のテーマは、まさに防災を考えるために、非常にタイムリーでした。

八王子市でも今回、人的被害はなかったものの、土砂災害、洪水の被害に合った世帯が500件ありました。平成20年8月末の豪雨で、八王子でも局所的に被害がありましたが、今回は恩方と高尾を中心に北浅川と南浅川など被害が広がり、浅川のあやうく氾濫するところで、肝を冷やした方も多かったと思います。

八王子の被害状況を視察し、被災された方々のご要望など、行政につなぎながら、さらに八王子の防災のまちづくりをしっかりと進めていきたい。学びたいと思っておりましたので、今回の会議の講演やパネルディスカッションの内容は、乾いた砂が水を吸うごとく、ぐんぐんと吸収できた気がします。

 

開催自治体の霧島市長を始め、霧島市の皆様のおかげで貴重な学びの場を頂くことができました。

皆様のご尽力に心から感謝します。ありがとうございました。

霧島市、鹿児島県は防災先進都市

鹿児島に転勤になった人が、いつも灰の掃除をしなければならなかったので、鹿児島は大変だったと言われていました。

噴火している桜島

それもそのはず、鹿児島県には、あの桜島があり、噴火は日常茶飯事。今回は会議開催中に、爆発的噴火が起きて、さらに8日の夕方には、5500メートルもの噴火が起きていました。

霧島市にも、新燃岳があり、火山防災は防災の最重要課題です。

火山防災について霧島市長から報告

今回の全国都市問題会議で霧島市長の報告を聞かせていただき、いかに鹿児島県が災害と過去向き合ってきたか。

台風や火山の災害にいつも見舞われてきた、鹿児島県は、江戸時代から防災先進都市でもあったこと。

長年の苦労から見いだされた智恵の部分を学ばせていただくことが、今後の防災を考える上で、大切だなと感じました。

薩摩藩の災害リスクの分散化の智恵

歴史研究者である原口泉教授からは基調講演で、薩摩藩の歴史の紹介があり、薩摩藩には、江戸時代には門割制度という独自の防災農法があり、災害の被害をみんなで共有するという考えがあったというお話がありました。

災害を受けた人がそこに住んだのは、あなたが選んだんだから、被害を受けた後も自己責任で自力で復旧するという考えではなく、復旧は村の人々全員でやり、その後は、被害を受けた人も被害を受けなかった人もくじ引きで再配分を行う。
また、土地も一か所にまとまって所有しないで、分散化することで、危険の分散化をしてきたそうです。

昔は、災害が起きることを前提に制度が考えられていた。災害はいつでも起きることを踏まえて、防災対策をすることが大切とのお話がありました。

また、別のパネラーからは、自助、共助、公助という言葉が大分定着してきたことは良いが、これは自助、これは共助、これは公助と区分けして、区分けを越えてやらないという、硬直化してしまうのも課題というご指摘もありました。

私もそう思っていたところだったので、この発言には納得!でした。

広島市長からは、復旧に向け、先進的取り組みの報告も

講演では、広島での先進的取り組みも広島市長からお話がありました。
私は、広島市安佐南区に5年前に視察で行きましたか、
広島市長からは、昨年の土砂災害の対応について、民地であっても、土砂やガレキの撤去を行政が行い、行政が出来るだけ早い段階で復旧できるようにしたとの報告がありました。

前回とは違って、広島市で取り組みが進化したことを感じました。

八王子市議会12月議会に向けて

実は、今回の八王子市の災害対応を見ると、災害廃棄物の撤去など、迅速な対応が取られてとても良かった部分もありますが、土砂の撤去など、課題も感じてきました。

今回の全国都市問題会議で得た知見は、課題解決に向や今後の防災を考える上で、非常に貴重で有効でした。

十二月議会で、今回学ばせていただいたことを受け、質問していきたいと思います。