国民世論の反対を押し切り、集団的自衛権の行使を閣議決定。違憲で無効な閣議決定をみんなでくつがえそう!

歴代内閣は、憲法9条の解釈において、専守防衛に徹し、集団的自衛権の行使を禁じてきました。

しかし、この戦後の日本の国づくりの基本である憲法9条による平和主義の考え方が、覆されようとしています。

7月1日の臨時閣議により、安倍内閣は他国の攻撃に自衛隊が反撃する集団的自衛権の行使を認めるために、憲法解釈を変える閣議決定をしました。

権力をしばる憲法が、権力によって勝手に解釈をされていくことは、立憲主義を否定することであり、集団的自衛権を認めていない9条の解釈を、武力行使ができるとしてしまうことは、解釈改憲そのものです。

集団的自衛権の行使をどうしてもする必要があるというのであれば、主権者である国民にそのことをきちんと説明をし、憲法改正をしていくことが、立憲主義の国であれば当然筋道ではないでしょうか。

私は、戦後の日本がここまでの繁栄を遂げ、戦争のない豊かな生活を享受できたことは

まさに憲法9条のおかげだと思っています。

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八王子まち創造塾オープンセミナー「東京だから農業がおもしろい。」を開催

5月30日、八王子まち創造塾オープンセミナーを開催しました。

スピーカーは、八王子初の新規就農者、株式会社FIOの代表取締役である舩木翔平さん。

26歳のエネルギッシュな若者が、今までの農業の枠を超えて新しい農業のスタイルを創っていきたいと、農業の課題と未来を熱く語ってくれました。

八王子初新規就農者 舩木翔平さんを講師に八王子まち創造塾のオープンセミナーを開催

参加者には、自ら趣味で畑を借りて野菜づくりをしている方、新しい工業技術を使って農産物の生産を企業で進めている方、茨城で農地を借りてNPO法人として農業を始めた方、舩木さんたちに畑を貸している鈴木牧場の鈴木さんなど多様なメンバーのご参加もあり、意見交換の場も盛り上がりました。

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明けましておめでとうございます。今年も元気にがんばります。

2014年の幕開けになりました。

海外でも新年をお祝いしますが、日本でのお正月は、とりわけ重要な一つの節目ではないでしょうか。

新年を迎えるにあたり、一年の汚れを落とし、居住まいを正す。そして除夜の鐘を突きながら、新しい年を展望する。そんな年末から年始にかけての慌ただしいけれども、かりんとした雰囲気が大好きです。 続きを読む

特定秘密保護法案は、民主主義をないがしろにするとんでもない法律!国民の力で廃案に

特定秘密保護法案が、衆議院本会議で慎重審議されることもなく可決となり、さらに参議院では、審議が始まってまもなくというのに、本日参院国家安全保障特別委員会で可決されてしまいました。

今後、自民、公明両与党は、参議院本会議で、6日以降、今期での採決、可決をめざしているようです。 続きを読む

防災講座に参加して その2・・・足首捻挫の固定包帯のやり方

三角巾は汚染しないように宙でたたむ。

今回、八王子市赤十字奉仕団の方から教えていただいたのは足首捻挫の固定包帯です。

災害時には、1人のお医者さんよりは、1000人の応急処置ができる人がいる方が役に立つとまで言われるほど、応急処置の仕方をしっておくことは、とても重要だそうです。

【足首捻挫の固定包帯のやり方】

●まず、三角巾をたたむ。

 

 

この形にたたんでから固定に使う

実際ははき物の上からそのまま固定するとのこと

 

 

 

 

 

 

●はき物をはいた上から「たたみ三角巾」で固定する。

●三角巾の中央を土踏まずに当て、足首の後ろで交差し、前に回す。

●両端を、土踏まずから足首の後ろへいく三角巾に、、それぞれ内側から通す。引きしめながら、足首の前でしっかり結ぶ。余った端は、足首に巻き付けて結ぶ。

 

 

 

三角巾を汚染しないでたたむ方法は、下記のホームページを参照してください。

http://www.hirane119.jp/atto/04_teate1.htm

三角巾は、薬局で売っていますが、

なければないで大丈夫。

ない時は、ネクタイやスカーフでも十分代用できます。

都議会議員選挙を目前に・・・都議会における改革勢力を強くしていくには!?

東京都議会議員選挙が6月23日に行われます。

今回の選挙を取り巻く状況は、わかりにくいと市民の方から声を頂くことが多いです。

それもそのはず、八王子選出の都議では、前回の選挙で、民主党公認で当選をした相川さんが、今回は、自民党公認の候補予定者になってしまっているからです。

私もかつて自民党政治を変えると訴える相川さんにエールを送りましたが、その相川さんが、自民党に入ってしまったのですから、私だけでなく、一体どうなっているのかと誰しも思うと思います。

市長選に一度は出馬の意向を示していた相川さんですが、市長選には出ないことになりました。けれども、これは、都議は民主では当選できないと踏んで、市長選に出ないから、自民党が都議を受からせてほしいと話をつけて寝返ったと分析する人もいますが・・・。

一連の流れからそう解釈せざるを得ない状況だと思いますが、なにせ、こうした所属の変更について、ご本人からいっさい説明がないものですから、結局、憶測をしたり、首をかしげたりするしかないというのが、多くの市民の方から聞くコメントです。

いずれにせよ、今回の選挙では、民主からは、候補者予定者は一人になりました。
自民党の政治を改革するという視点ではぜひ民主にもがんばってほしいと思います。

しかし、候補者は結局民主からは一人しかいません。前回の選挙では、民主党が都議会で、最大会派になったことから、その勢力図は変わりました。

でも、今回の選挙で、自民が2議席になって、民主1議席となると改革勢力は縮小してしまうことになります。

都政は12兆円もの予算を持っていますが、この都政にも税金の無駄遣いはまだまだたくさんあります。なかなか改革の進まない都政だからこそ、しっかりと改革をしていく志を持った人を都政に送り出していくことが大切です。

自民党政治を変える。
利権政治を変える。
市民に開かれた政治を。
税金の無駄遣いは市民目線で、厳しくチェック。
市民の知恵と力を生かした新しい政治とまちづくりを。

私は、こういうスタンスで、政治に関わってきましたが、今回の都議選をその流れから見ると、やはり改革勢力を強くしていくことが大切だと思います。

そして、国政の状況を見ても大きな懸念を私は抱いています。
自民党は9条を始め、立憲主義に基づく憲法そのものの改正をめざしています。
また維新の会も9条の改正をめざしています。
こうした流れを見ても、自民党圧勝、維新の会優勢の状況はつくりたくないと思っています。

もちろん都政は、国政の前哨戦ではなく、ローカルの視点、東京をどのように安心して暮らせる生活都市にするかという、国政とは別の視点から選択していくことが大切です。

都政をどう作り変えていくのか。まさに問われていますが、政党政治が混乱している時期だからこそ、人材という視点からの選択をしていくことも大切です。

利権政治とは、一線を引き、市民目線で税金の使い方を厳しくチェックしてほしい。さらに新しい時代を見据えて新しい政治を進めていく、そんな新しい人材をぜひ送っていきたいと思っています。

憲法集会に参加してきました。やっぱり孫子のためにも守りたい、憲法9条!その2

伊藤さんのお話では、

憲法9条の改正だけでなく、自民党案では、憲法が保障してきた国民主権を制限する内容も盛り込まれているということです。

 

個人よりも、国が大切  国を縛る憲法から 国が国民を縛る憲法に

 

国民の権利を保障し、国家権力に対して、しばりをかける憲法が、自民党案では、権力を持っている人が、国民に対して、あれをしてはいけない、これをしてはいけないという内容になっています。

「家族は互いに助け合わなければならない」という条項も盛り込まれています。

 

極論すれば助け合わない家族は、憲法違反ということに今後はなる可能性だってあります。

家族が助け合うという価値観は、個人がそう考えて実践すればいいわけで、

国家権力が介入する問題ではないと思います。

むしろそのことを憲法にうたうなんていうのは、

そもそも、憲法というのは、主権者の私たち国民が、権力を行使する人たちに対して、やってはいけないことや尊重すべきことを定めるものです。

権力を持っている人が、国民に対し、こうしなければならないというのは、

近代の立憲主義の基本を否定することになります。

そして、民主主義にとって何より重要な言論・表現・結社・集会などの自由も「公益及び公の秩序」を全面に出し、制限する内容になっています。

 

また、さらに、超危険な制度、「緊急事態制度」も憲法に盛り込む内容にもなっています。

 

緊急事態制度というのは、戒厳令と同じです。

この制度があると、「外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震災害等による大規模な自然災害」などが起こったとき、緊急事態宣言のもと、内閣行政機関が、法律と同じ効力を持つ命令を、国会を通さずに出せることになります。

震災などの事態を想定していると自民党は言っていますが、この緊急事態制度を使えば、戦争をしかけるのも、国民の財産を取り上げるのも、戦争に私たちを動員するのも内閣の思い通りにできることになります。

 

96条から手をつける

憲法96条では、憲法改正の手続きを定めています。

 

憲法は、国会議員の3分の2以上が賛成し、国民投票で多数になれなければ変えられませんが、安部内閣では、改正して、過半数に緩めることをめざしています。

 

憲法改正は、国民生活を大きく変えるだけに、安易な改正は行われるべきではないと思います。

環境権などの保障をすべきで、憲法に盛り込むべきという議論をする人がいますが、頭が冷静な時に、国を支える理念をしっかりじっくり考え、議論し、3分の2以上の賛同を得て、進めればいい話です。

私は、以前、ドイツへの視察で、平和や憲法教育がしっかりと行われているドイツと、憲法教育が十分行われてこなかった日本の違いを痛切に感じましたが、憲法のことをしっかりと知らないで、改正を考えることはとても危険だと思います。

 

今日は、憲法記念日。

朝日新聞の世論調査では、9条の改正に反対が54%で、賛成は38%ということです。

 

ぜひ憲法のこと、皆さんと一緒に考えながら、平和を大切にし、

国民の命と生活を大切にする民主主義の国をつくっていきたいなと思います。

 

 

 

 

憲法集会に参加してきました。やっぱり孫子のためにも守りたい、憲法9条!その1

自民党が今、憲法改正に向けて動き出しています。

国会でも改正の議論が始まっています。

私たちは、戦後憲法のもとで、国民の権利を保障され、平和を享受しながら、経済的繁栄や生活の豊かさを経験することができた国民です。

 

法律は、国民に制限を与えますが、憲法は、国家権力をしばる法律です。

日本国憲法制定以前は、女性の参政権は、認められていなかったですし、貧しくても生活を保障される制度がなくてもそれが当たり前だったり、治安維持法で、集まって集会を開く自由が制限されていたり。

 

私たちは、インターネットで、自分の考えを自由に表明できますが、表現の自由という権利が認められていなかった昔はできなかったわけです。

最低限の生活保障をするための生活保護制度、医療を受けるための国民皆保険制度など、社会保障を整えていく方向性も、この憲法による権利の保障の後ろ盾の存在がよりどころになっています。

 

空気みたいで、意識することのない憲法ですが、憲法あってこそ、私たちの今の生活があるということは、否定できない事実です。

 

今、憲法改正の流れが加速していますが、安部内閣は、憲法を改正して一体どのような国づくりをしていこうとしているのかでしょうか。

 

先日開催された 「替えていいの?日本国憲法 ~本当は怖い自民党改憲案~」

 

と題した憲法の集会では、伊藤真さんを講師に、憲法とは一体どういうものか、私たちは憲法の改正の中身をどう受け止めたらいいのか、日本は、どう変わって行く可能性があるのかについて、お話を聞くことができました。

 

 

今の憲法だと、軍備を否定して専守防衛、つまり攻められた時に、防衛するために戦うことを認めていますが、集団的自衛権は認めていません。

 

集団的自衛権というのは、同盟国が、攻撃された時には、自国への攻撃とみなして戦争に参加することです。

これを認めるとアメリカの戦争に日本が巻き込まれてしまう可能性も高いということです。

 

軍隊を持つ国には、ドイツやスイス、韓国のように徴兵制があります。アメリカは

志願兵制度ですが、貧しい人たちが戦争に行き、犠牲になっています。

 

日本では、自衛隊に希望する人が入る制度ですが、今後、軍隊に入るのは、若い世代が就職するのが、厳しい環境で、アメリカと同じように貧しい人たちが賃金が保障されている自衛隊に入っていく構造になるのか、もしくは、本当に戦争をする国防軍になると自衛隊に入りたいと希望する人は減り、他国のように徴兵制になるか。

こういう可能性も十分考えておく必要がある。つまり、憲法9条を変えることは、自分たちの生活も変わる可能性があるということを視野に入れていく必要があります。

 

以前も私は、伊藤真さんのお話を聞いたことがありますが、今回の伊藤さんのお話を聞きながら、改めて、政治に関わる人間として、そして、一人の母親として、憲法9条を守り、日本を戦争をしない平和のリーダーとして、役割を果たせる国にしていきたいなと思いました。

アメリカのメディアが報道したアメリカ帰還兵の真実の声 イラク戦争開戦から10年の今、考えるべき平和への道筋

日本のメディアは、真実を報道しているのか?

こうした疑問の声を最近よく聞きます。

アメリカのメディアが報道したニュースをぜひ見てほしいというメールを頂いたので、

覗いてみました。

その報道内容は次のようなものです。

2012年、シカゴで、大西洋条約機構(NATO)首脳会議が開催。

その開催期間、アメリカの帰還兵とアフガン人の平和団体の人々、数千人が、一週間にわたり、デモ行進を行い、NATOに、そしてアメリカ政府に抗議をしている。

「反戦イラク帰還兵の会」は、1971年にベトナム帰還兵が連邦会議に行った抗議行動と同じ行動つまり、従軍メダルをNATO会議に投げつける儀式を行った。

NATOに抗議する帰還兵からは、

「大量破壊兵器の存在を前提に戦わされた、欺瞞の戦争で、多くの無実の人々を殺してしまい、私の良心は奪われた。」

「多くの無実の人々を殺した人、国内で戦争継続を支持した人、戦友の死を見守った人もいる。そして、自殺してしまった仲間もいる。」

「政府が約束した帰還兵士に対するケアは反故にされ、従軍メダルは配られたが、

こんなメダルはいらない。」

「こんな戦争はいならい。」

抗議の演説をするアメリカ帰還兵から、次々とこんな痛烈な声が発せられていく。

アメリカのメディアは、何がおきているのか、きちんと市民に伝わるよう報道しています。

画像をご覧になりたい方は、ぜひ下記をクリックしてご覧ください。

(ただし、この映像の日本語タイトルは、元の映像にキャプションもないので、和訳を行った人の解釈が入っている意訳だと思います。

私としては、国が行う戦争とテロは別のものだという認識なので・・。そういう意味では別の違うタイトルを付けてほしかったなと思いますが・・・。)

 

折しも、イラク戦争開戦から10年ということで、昨日の3月20日朝日新聞報道で下記のような記事がありました。

日本は、正確な情報がないままに、イラク戦争開戦を支持してしまったということです。

「イラク戦争開戦当時、官房長官だった福田康夫元首相が朝日新聞のインタビューに応じ、小泉純一郎首相のイラク戦争開戦支持表明の直前において、英国から、ブレア首相の議会演説に先駆けて支持を打ち出してほしいと打診されていたことを明らかにした。」ということです。

「『イラクに大量破壊兵器がある前提』で支持した日本だが、材料を得ようにも 『手も足もないという感じがした。』と日本独自の情報入手ができなかったことも認めた。」とのことです。

「『開戦の判断では、英国も(世論の反発で)相当困っていた』との印象を受けた。」とも福田元官房長官は述べています。

 

日本では、政府に批判的なデモなどは、報道がきちんと取り扱わない傾向がありますが、

アメリカのテレビ番組では、起きていることをタイムリーにちゃんと伝えようとするメディアは存在するということですね。

開戦を支持してしまった日本政府は、戦争で戦った兵士たちの声やことばを、きちんと聞くべきだと思います。

アメリカ帰還兵は、肉体的、精神的にダメージを受けて、社会復帰できない人たちもたくさんおり、政府も手当をしきれないのが実情といわれています。

そして、兵士の多くが、貧しい人たちで、兵士になれば、将来、戻ってきた後、大学に行く支援をしてもらえるという夢を描いて、戦場に赴いたものの、戦死したり、自殺したり、帰還しても

学業に戻るどころか、日常生活もままならない。そんな人たちがたくさんいるというレポートの本を読んだこともあります。

 

憲法改正の流れが加速していますが、9条改正を望む人たちは、いったいどのように平和を創っていこうとしているのでしょうか。

自衛隊のイラク派遣の問題が、国民的議論となり、当時八王子市議会でもイラクへの自衛隊派遣の中止を求める意見書の提出をめぐり、さんざん議論を交わした記憶があります。

イラクへの自衛隊派遣は、9条の理念にそぐわないという指摘も多くしてきましたが、

いずれにせよ、大義がもともと無かった戦争で、派遣された日本の自衛隊が、イラクの人々の命を奪うことがなかったことだけは、歴とした事実です。

平和が遠いといわれるイラク。

開戦から10年が経つ今、私たち日本人も、この問題をしっかり受け止めていかなければならないと思います。

原子力の専門家 小出裕章さんのお話を聞いて  原発は廃絶するしかない!

12月1日、子どもたちの未来と自然エネルギーを考える八王子市民講座が開催され、
小出裕章さんの「子どもたちに原発はのこせない」のお話をお聞きすることができました。

京都大学原子炉実験所の 小出裕章さんは、原発について専門家の立場で、たいへんわかりやすく、お話をしてくださいました。
ぜひ多くの方に聞いて頂けたらと思うお話でしたので、お話の要点をまとめて書かせて頂きます。
◎人類の進化から見て
・厖大なエネルギーを使い始めたのは、人類の進化の中でごく最近のこと。
1800年の産業革命以降人類は急速にエネルギーを使い始めた。
・地球の誕生が46億年前、人類誕生が、400万年前、産業革命は、200年前 
・人類がエネルギーを使えば使うほど、生物の絶滅数も厖大になっていく。

◎原子力発電と火力発電は湯沸かし装置
・たかが湯沸かし装置だが、原発は甚大な放射能を生み出す
→広島原爆で燃えたウラン800g
→100万キロワットの原発一基が一年運転するごとに燃やすウランは1トン

◎事故から無縁な機械はない
・原発を動かしているのは、人間。誤りを犯さない人間はいない。→原発が安全だとは絶対に言えない。

◎原発推進派が取った対策
原子力発電や核燃料を取り扱う施設は都会には作らないことにした。
→原発は危険だということを知っていた。

◎福島原発事故は、今も進行中
・吹き飛んだ4号機の建屋 使用済み核燃料は、プールに保管されているが、そのプールは、宙づり状態になっている。
大地震が来ると、危険。
・核燃料をプールから出して、他の場所に移したいが、移すと大量の放射能が出るので、
出せない。
作業員を動員し、使用済み核燃料を容器に入れて、プールから出し、別の場所で保管する計画だが、高濃度の放射能に被爆する危険と常に隣あわせで、作業はたいへんで、なかなか進まない。
・広島原爆5000発分にも相当する放射能があるので、万が一それが漏れ出すと首都圏も住めなくなるような汚染になる可能性がある。
・今回の福島原発事故では、セシウム137に換算すると大気中だけで広島原爆168個分の放射能が出たことになる。

◎今回の原発事故よって、多大な地域が放射線管理区域にしなければならないほどの汚染を受けた
→福島東半分、宮城県、茨城県の南部・北部、栃木県、群馬県の北半分、千葉の北部、岩手県、新潟県、埼玉県と東京都の一部地域

◎日本の国が倒産しても購いきれない被害
・失われる土地
・強いられる被爆
・崩壊する一次産業
・崩壊する生活

◎事故がなくても悲惨な原子力
・原子力を利用する限り、すべての工程で多種多様な放射能のごみが出るが、人類には、無毒化する技術がない。

◎六カ所村に低レベル放射性廃棄物を押しつけている状態

◎高レベルの廃棄物の隔離処分は地層処分しか方法はないが、地震大国日本で、安全に保管できるかは疑問

◎原子力の資源であるウランの埋蔵量は、石油や石炭に比べるとたいへん少ない。

◎原子力を止めるべき理由
・都会で引き受けられない危険を過疎地に押しつけ
・被爆労働を下請け労働者にしわ寄せ
・生み出す放射能のごみを過疎地に押しつけ
・現役世代が永遠の未来世代にごみの負担を押しつけ

◎子どもたちを守るために
・大人はこのような状況を生んだ責任がある。汚染された食べ物も責任をとって食べるしかないが、子どもたちだけはとにかく汚染された食べ物を与えないようにしていくべき。
→どれくらい食べ物が汚染されているかわかるよう測定値がわかるようにできれた方がいい。
・避難できないでいる福島の子どもたちを少しでも汚染が少ない地域で過ごさせて上げる支援も大切

◎原発は廃絶できる
人々の意識を変え、社会構造を変えていく。