社会保障を考える その2 ~社会保障セミナーに参加して感じたこと~

昨年の11月に二日間にわたり開催された、「地方から考える『社会保障フォーラム』」では、

社会保障を取り巻く環境や、厚生労働省の予算の概算要求の状況、各所管課における政策の方向性や課題について、厚生労働省の各所管の課長や室長クラスの官僚の方を講師に話を聞くことができました。

地域保健、子育て支援、医療介護や高齢者の住居の問題、予防接種など重要な課題について、細かい資料の提供がたくさんあり、大変勉強になりました。 続きを読む

社会保障を考える その1 ~「めじろ台・安心ねっと」で「地域包括ケア」について研究中~

私は、今、地域の「めじろ台・安心ねっと」という福祉の団体で活動をしています。

町会との連携をしながら活動をしているこの団体では、「高齢になっても最期まで生き生き元気に暮らすには」というのが大きな活動のテーマです。

安心ねっとでは、地域での交流活動として定期的なサロンの開催、医師による医療相談、また救急医療キットの普及活動などを行っています。 続きを読む

年金をテーマにまちづくり市民講座を開催 年金制度の課題と社会を展望して

昨日は、年金をテーマに若尾きみえと生き生き市民会議で第6回のまちづくり市民講座を開催しました。

「年金のこと、老後の生活のこと一緒に考えてみませんか!? ~老後に必要な生活費と自分がもらえる年金の額は?~」

講師は、ファイナンシャルプラナーであり、株式会社チョイスの代表取締役の井上英樹さんです。

参加者には、これから年金をもらう50代の方だけでなく、現在すでに年金をもらっていらっしゃる方からももご参加頂きました。

これから年金をもらう方からは、年金制度の概要や自分のもらえる年金の把握の仕方など参考になったという声を頂きました。

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若尾きみえ通信11号が完成しました

若尾きみえ通信11号が完成し、地域の皆さんにお配りしているところです。

若尾きみえの活動と市政報告をさせて頂いています。

トピックスは、 地域包括ケアの問題をはじめに、
        中核市移行に向けて本格稼働 今こそ問われる市民の力
        管理責任を放棄した悪質な空き家は、固定資産税の減免適用対象外に!
        子宮頸がんワクチン事業は早期中止!
        金比羅斜面緑地の売却問題
です。

また、市民講座のお知らせもあります。

良かったらぜひお読みください。

このホームページの若尾きみえ通信をクリックすると出てきます。

男性も女性も幸せになれる新しい社会モデルを都政から

子ども・若者・高齢者の安心をつくる都政に

●少子高齢化進む中、新しい時代のまちづくりを都政から応援してほしい

若者の就労支援や保育園待機児解消など、若い人たちが安心して仕事や子育てができる環境づくりや、高齢者の移動支援など高齢者が生き生き元気に暮らせる新しいまちづくりを、都政からも進めてほしいと思います。

●三多摩格差の解消を

区部よりも出生率の高い多摩地域で、都立小児病院の統廃合が行われ、NICU(新生児集中治療室)など八王子での小児医療の拠点を失ったことは、大変残念でした。命の格差、一票の格差など、三多摩格差解消を早期に進めてほしいと思います。

●緑を生かしたまちづくりに

地球温暖化やヒートアイランドが進む中、三多摩地域の緑は重要です。八王子市政では、現在、市街化調整区域の利権にからんだ開発問題が出て来てきています。中核市移行を進めている市ですが、移行後得られた開発権限を活用し、緑の開発も容易にできるようになります。緑を生かしたまちづくりを都政から応援してほしいと思います。

●東京から脱原発を!

政府は経済発展のために、原発を活用する方針です。しかし、福島原発からは今も放射能が出ています。省エネ技術を開発しても、資金力のない中小企業は、その技術を流布できていないのが現状です。東京から、省エネ、自然エネルギー、脱原発を推進し、安心のエネルギー政策を進めながら、産業振興につないでほしいと思います。

 

若尾きみえが都政で進めてほしい政策

子育て支援

・認可保育所の設置を加速。待機児解消策として活用している都の認証保育所制度は、所得の低い人ほど保育料の負担が重くなる応益負担を改め、利用しやすい制度へ

・学童保育の充実・4年生以上の子どもたちの居場所づくり

高齢者支援

・予防医学への取り組みを進め、特養などの施設整備、在宅医療、在宅介護の充実をし、利用者の目線で医療介護の充実

・まちの中から介護予防、サロン活動や高齢者の活躍できるまちづくりを応援

・高齢者の移動支援や空き家対策など、少子高齢化の進展にともなう課題を解決する新しいまちづくりを応援

緑・環境のまちづくり

・東京から省エネ、自然エネルギー、脱原発を推進 安心できるエネルギー政策を進め、産業振興につなげること

・三多摩地域の緑は、都民全体の財産として位置づけ、緑を大切にするまちづくりを都政から応援

こうした政策をレポートにも載せておりますが、さらに紙面の環境で書けなかった政策、障がいがあっても安心して暮らせるまちづくりもぜひ進めてほしいと思います。

ノーマライゼーションを教育の場で推進するとして、特別支援教育を進めてきた都ですが、

現場の実態を見ると、少ない予算の中で、特別支援教育は、地域の思いのある市民を頼りに進めているのが現状です。障がいを持つ子どもたちも増えていますが、育ちの中から障がいを持つ子どもたちを支援し、ノーマライゼーションを進め、障がいがあってもなくてもともに安心して暮らせるまちをめざしていくことが大切です。

障がいがあっても安心して暮らせるまち

・障がいがあっても地域の学校で学ぶことができるよう特別支援教育を充実

・地域の中で生活したり働いたり、自分らしく生きることができるまちと環境づくりをすすめること

この政策もぜひ進めてほしいと思っています。

都政に向けて、両角みのるさんを推薦し、応援します。

6月23日には都議会議員選挙が行われます。

八王子選出の都議会議員では、民主党から自民党に移ってしまった議員もおり、国と同様、都政も市民にとってわかりにくい状況です。
参議院選前の都議選は、国政選挙と連動しがちですが、東京をどう安心して暮らせる生活都市にするかという、別の視点から選択していくことが大切です。また、政党政治が混乱し、人材が流動的な今だからこそ、なおさら、人物に焦点をあてて、選んでいくことも大切だと思います。

◎両角みのるさんには、市政のリーダーとして将来活躍することを願いつつ、まずは、都政から八王子をよくしてほしい

昨年1月の市長選では、私は、新しい市政のリーダーを誕生させたいとの思いで両角みのるさんを応援しましたが、後少しのところで手が届きませんでした。また都議補選の挑戦でも、惜敗となり残念でした。
今回両角さんは、無所属の立場から、みんなの党の公認を受けて都政へ挑戦することになりました。

無所属の私とは、所属は違いますが、「八王子まち創造塾」という、八王子のまちをよくしていくためのまちづくりの勉強会の仲間であり、まちづくりについて、話し合いができる立場です。

そして、これまで、政治の場で活躍してほしい人材として、一貫して両角さんを応援してきた経緯もあり、今回も両角さんを応援することにしました。

都政には、まだまだ税金の無駄遣いがあります。

両角さんには、新人として、都政に風穴を開け、市民目線で、しっかりと改革をぜひ進め、男性も女性も安心して暮らせる新しい社会モデルを東京都政から進めていってほしいと思います。

 

私の政治のスタンスは、以前にも書きましたが、
自民党政治を変える。
利権政治を変える。
市民に開かれた政治を。
税金の無駄遣いは市民の目線で厳しくチェック。
市民の知恵と力を生かした新しい政治とまちづくりを。
というものです。

両角さんは、みんなの党所属ということですが、私の考えと、みんなの党の政策とは、一致しないところももちろんあります。
しかし、

・利権政治を変えるという政治姿勢

・分権を進め、新しい時代のまちづくりを進めていくというビジョン

・原発政策

こうした両角さんの政治姿勢や政策の方向性とは、しっかり一致しています。

利権政治を変える覚悟

政治倫理条例制定時に、一緒に活動をしましたが、利権とは一線を引くべきという両角さんの姿勢は一貫していると思います。

時代をみすえた新しいまちづくりを展望

今の石森市政では、市街化調整区域の緑の利権にからんだ開発問題を巡って、市議会で請願審議が行われています。

請願審議はすでに3度目の継続審議となりました。

中核市移行に向けて市は、取り組みをしていますが、今後中核市移行が実現すれば、得られた開発権限を活用し、これまで市街化調整区域として位置づけ、守られてきた緑も容易に開発できるようになります。

中核市の権限移譲では、中途半端であり、財源も不足しています。そして何より、一部の利権を容認する、開発のまちづくりビジョンの方向性には疑問を感じざるを得ません。
本来ならば、八王子のような大きな自治体は、地域特性も大きく異なり、政令市による権限移譲で、地域に応じた政策を実現していくことが望ましいのではないかと思います。

まちづくりのビジョンから言えば、少子高齢化が進む中、開発によって、市街化区域を広げるのではなく、コンパクトシティの発想で、いまあるまちを再生に向けてつくりなおしていくことが大切ではないでしょうか。

市民が安心元気がないと言われて久しい八王子のまちですが、市民全体のための、少子高齢化時代をみすえた、新しいまちづくりをしていくことが、今こそ必要だと思います。

そして、さらに自分たちのまちのことは自分たちで決めていくまちづくりや行政を進めていくという視点では、市は中核市のような中途半端で古くなった手法に固執するのではなく、制度そのものを見直し、地域の課題解決に向けた地方分権、地域主権を進めていくことが望ましいのではないかと思います。

こうした分権に対する政策の方向性については、両角さんとは一致しています。

安心して生きるためには、脱原発はゆずれない政策

さらに原発問題についてですが、東京から脱原発を明確に示している両角さんとは政策の方向性は一致しています。

私は原発事故が起こる以前から、地震の時の原発の安全性や核廃棄物や放射能の問題を取り上げてきました。

民主党政権では、脱原発への舵取りをしたことは、大転換であり、大きな成果だと考えています。
(ただし、大飯原発再稼働というぶれもあったりして、この点は大変がっかりしましたが。)

一方で、八王子市議会の中では、民主党の議員には、原発推進派もいましたので、脱原発を進めたい私とは政策が合わず、本当に苦悩しました。

原発問題は、私たちの命と財産に大きく関わる。そして子どもたちの未来に関わる問題です。
安心して生きるということを考えた時、エネルギー政策はどうしても私としてはゆずれない政策です。

どんなに子育て支援や高齢者福祉、教育など充実しても、原発事故による放射能汚染が広がれば、すべてを放棄して避難しなければならないことは、チェルノブイリ事故や福島原発の事故を見ても明らかです。

自民党政権は、経済発展のために、原発を活用するとしていますが、これには大きな疑問を感じます。
福島原発からは今も放射能が出ており、多くの被災者が、放射能汚染で故郷に帰れなかったり、子どもたちの健康被害の対策や救済も進んでいないのが現状です。
そして、今後大地震が発生する可能性は否定できないことから、原発の安全性は大きな課題です。

中小企業では、省エネ技術を開発しても資金力がなく、技術を流布できていないのが現状です。

ぜひ脱原発、省エネ、自然エネルギーの推進など安心なエネルギー政策を進め、産業振興にもつないでいってほしいと期待しています。

都議会議員選挙に向け、様々な方と意見交換をして、何度も何度も検討してまいりました。

最終的に、都議会の改革勢力を強め、新しい人材を送り出してしっかりと改革をしていくことが、市民にとって大切だと考え、両角みのるさんを都政に向けて応援することにしました。

私の考えをご理解いただき、今後とも私の活動を応援していただけるとうれしいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

なお、若尾きみえ通信10号に、都政で進めてほしい政策を載せていますので、通信もご覧ください。

若尾きみえ通信10号1面

若尾きみえ通信10号2面

現代人の生活は、食べ過ぎ・運動不足 みなみ野ハートクリニックの幡芳樹先生の講演会をお聞きして その2

質疑応答でもかなり盛り上がりました

幡院長先生からは、動脈硬化と生活習慣病というタイトルでお話をお聞きしました。

若くても生活習慣のあり方によっては、10代からでも動脈硬化は始まること。

動脈硬化は、心臓で起きれば、心筋梗塞や狭心症などの病気になり、脳で起きれば脳梗塞などの脳の病気になる。

動脈硬化にも種類があって、徐々に血管壁が厚くなって血管が狭まっていくタイプと

粥状のものプラークが血管をふさいでしまうタイプがあるそうです。

動脈硬化が進めば進むほど、心臓病のリスクは高まるそうですが、

特にプラークのある動脈硬化がやっかいで、それほど血管をふさいでいなくても、プラークが突然破れることがあって、

これが起きると動脈が詰まって、栄養や酸素が行かなくなり、心筋梗塞や脳梗塞になるということです。

高齢化していけばある程度動脈硬化になりますが、老化による動脈硬化だけでなく、生活習慣によって現代人は、動脈硬化になっている人が多い。

とにかく病気を防ぐために、動脈硬化をいかに防ぐかが重要で、それには、食事と運動が、大切とのことです。

 

確かに、現在の生活スタイルは、昔のように、歩かない、体を使わない。

しかし食事は、高カロリーで脂っこいものが多いですよね。

あまり神経質になる必要はないけれど、40年前食べていたような食事をイメージして、食べていけば、いいのではとの先生のアドバイスもありました。

運動リハビリが効果的だそう

心臓病を患って、手術をしても、生活習慣を改善しないとまた手術というパターにもなってしまうそうですが、運動リハビリを取り入れていくと、改善されていくとのことで、

いかに運動が大切というお話もありました。

ちなみに、お医者さんがひそかに愛用している薬は、EPAという血液さらさらの薬で、これは高血圧の薬のように副作用がないので、これはサプリで摂ってもいいですよとのお話もありました。本当は、お魚を食べればいいのですが、お魚も昔ほど食べないですよね。

「よく、暴飲暴食しながら、心筋梗塞でぽっくりいくんだからいいよという人がいますが、心筋梗塞ですぐにあの世に行く人は限られていまして、残念ながら、ぽっくりは行けなくて、多くの人は助かります。

でもその後の生活の質は、かなり落ちてくるので、できれば心筋梗塞にならないようにした方がいいです。

 

こういう先生のジョークもおもしろかったのですが、お話の中で、見せていただいた血管の映像を見ていると、

心臓の血管は、、すごく細くて、(本管は、3ミリだそうで、細いのだと0.3ミリだそう)こんな細い血管が、心臓に栄養や酸素を送って、心臓は一時も眠らないで動いていてくれるんだと思うと、もうちょっと自分の体のことを考えてあげないとと思いました。

 

病院では、検診も行っていて、研究や技術が発達しているので、ある程度の病気発症の予測もできるようになったとのこと。心配な人は、検診を受けて、問題があれば、早めの改善をすることで病気は防げるとのことです。ぜひ若い時から気を付けたいですね!

やっぱりこれからは予防医学が大切! みなみ野ハートクリニックの幡芳樹先生の講演会をお聞きして その1

7月22日、めじろ台・安心ねっとで、医療講演会を開催し、私もメンバーとして司会を担当する傍ら、先生のお話をお聞きしました。

「これからは、やはり、予防医学が大切。」

「高齢になっても、いつまでも元気でいたい。そのためには、日々の生活でどんなことに気を付けたらいいのか。」

こんなふうに考えていらっしゃる方が、多いと思います。

 

めじろ台・安心ねっと医療講演会

めじろ台・安心ねっとでは、今年は、元気で暮らしていくためにという視点から、予防医学の点でもお話をお聞きしたいということになり、医療講演会開催の運びとなりました。

(めじろ台・安心ねっとは、めじろ台の町会の助成を受け、活動をしている団体です。

サロン活動による地域交流、見守りの体制づくり、医療の問題など高齢者福祉の問題などに取りくんでいます。)

 

 

幡芳樹先生幡芳樹先生(みなみ野ハートクリニック院長)

今回お話をしてくださった、幡芳樹先生は、心臓や血管の循環器専門の診療所、みなみ野ハートクリニックの院長です。

 

みなみ野ハートクリニックは、クリニックでありながら、大学病院で行っているような最新の医療技術を提供し、最新の医療技術を研究している先進的医療機関です。

さらに、動脈硬化や心臓病の予防の視点からも、診療やセミナー開催も行い、予防医学にも取り組んでいるという点でも、きわめて先進的です。

(最近では、救急病院として新たに指定も受けたそうです。)

 

以前、私は、クリニックで開催されたセミナーに参加したことがありますが、いいお話でしたので、ぜひ大勢の皆さんと情報が共有できたらと思っていたところでした。

 

講演会に参加した方からは、病気予防の視点からお話が聞けてすごく良かった。高度な医療技術だけでなく、先生のお人柄にも惹かれるし、考え方に共鳴するので、ぜひ先生に診てもらいたいとの感想がたくさんありました!本当にいいお話でした。