新型コロナワクチン接種体制についての要望書を八王子市に提出しました。

新型コロナワクチン接種が八王子市でも一般高齢者を対象に始まりました。

ワクチン接種体制について、市民の方から多くのご意見や苦情が市に届きましたが、私のところにも苦情とお怒りのお声が多数届いています。

市に高齢者の方がストレスをできるだけ感じない体制をつくってほしいと、私は、皆様から頂いたお声を受け、改善要望案を提案してきました。

しかし、5月のワクチン接種体制では、提案内容はあまり反映されませんでした。

そして、市民の皆様から多大なストレスを感じるシステムは改善してほしいとの要望を今回もたくさんいただいたことから、改めて、要望することが必要だと感じました。

そこで、5月7日、八王子市長宛に、「新型コロナワクチン接種体制についての要望」を要望書の形でまとめ、提出し、改善を求めました。

以下、要望書の内容をご覧いただけたらと思います。

若尾喜美絵・新型コロナウイスルワクチン接種体制についての要望書2021.5.7

八王子市の新型コロナワクチン接種体制を振り返って

4月には、ワクチン供給量が、1950人分に限られていたため、ワクチン接種を希望する高齢者が、申込みの受付に殺到する状況があり、多くの高齢者や市民の方から、私のところに苦情とお怒りのお電話やお声を頂きました。

八王子市としては、ワクチン接種を希望する方にできるだけ早く安心、安全に接種できる体制をつくっていくことを目標にしていましたが、

八王子市が、65歳以上の高齢者16万人を対象に、申込みの電話やインターネットのアクセスが集中してしまう状況の中、何度電話をしても通じない。

何度インターネットにアクセスしてもつながらないという状況が起きてしまいました。

これに対し、市に対し、皆様から頂いたご意見を踏まえ、改善策の提案をしました。

私からは、予約がいっぱいになった時点で、受付は終了したことを伝える電話でのアナウンスメントをすること。

また、申込みが集中しないよう、年齢区分を細かく分けて、その日の受付の対象者の母数を小さくすること。耳が聞こえない人、言葉が上手く話せない方、電話をかけ続けることができない方など、弱い立場にある方への配慮として、ハガキでの申込み方法も設けてほしいとの要望をしました。

しかし、5月の申込みでは、ワクチン供給量が大幅に増える見込みであり、電話台数も増やすので、大丈夫であるとの回答があり、ハガキでの申込みは大変なのでやりませんとのことでした。

5月の受付では、年齢区分を、75歳以上と65歳以上に分ける、二区分の設定は行われましたが、

ある高齢者の方からは、85歳の方からは、75歳以上の高齢者の受付では、30回以上かけてもかからなかった。また、65歳以上の受付日にまた電話をかけることになるのか。

こんなにストレスをなぜ感じる制度にしているのかとのお声も頂き、

年齢の高い高齢者の方がリスクが高いのなら、年齢の高い人から受け付けを優先して受けていくやり方の方がいい。

ご本人が電話を何度もかけられたり、インターネットが使えたり、申込みに協力をしてくれる家族がいる方、つまり、ご自身の能力が高く、取り巻く環境の条件がそろっている方の方が申込みに有利な状況であり、弱肉強食のようなシステムではなく、

弱い方にも配慮あるシステムにしてほしいとの声を多数頂きました。

また、ご家族の方からも、高齢者にも家族にも負担とストレスがかかる制度は改善してほしいとの要望を頂きました。

コロナ禍で、ストレスの大きい日々で、ワクチンの申込みでさらにストレスを感じる状況は改善していく必要があります。

また、今回のことは、今後の八王子市政として、弱い立場の方に配慮ある制度をいかにつくっていくことができるのか、行政の姿勢を問われる問題でもあり、

ワクチンの受付がとりあえず、できた方が増えてきているから、これでいいという問題ではないと思います。

また、デンマーク政府は、まれに起きる血栓の副反応を懸念し、アスロラゼネカ製のワクチンの使用を完全に中止することを決定しました。

リスクコミュニケーションとして、新型コロナワクチンの種類と特性、副反応をしっかりと知って、接種についての判断をすることが必要であり、

市民への情報提供、また、市民が自分で接種するワクチンを選べるような体制にしてもらえるよう、改めて要望しました。

また、弱者への配慮から、電話、インターネットが使えない人への対応、

高齢者施設へ入所している高齢者への配慮をしていくことも視点として要望に盛り込みました。

行政としても、大変な労力であることは、理解していますが、市民の皆さんの命と健康にかかわる問題であり、どんなに大変でも、しっかりと制度をつくっていくことが必要です。

 

 

 

「徹底点検TOKYOサポート」がスタート!飲食店等での感染防止策の充実にむけて 

コロナの感染予防策を充実させるためには、飲食店での感染予防策の充実が必要と私は考えてきました。

飲食店で、感染予防徹底ステッカーが貼られていても、その感染予防対策はまちまちであることから、八王子市の保健所に対し、点検して指導することをしないのかと質問しましたが、

保健所では国が出している業種別ガイドラインをみながら、各事業者が取り組んでもらうしくみであり、保健所としてはそのような指導はしないとの回答でした。

また、私は、事業者の方に感染予防策をしっかりとってもらえるよう、八王子市に対し、補助制度を設けるよう、要望しましたが、市の「感染症に取り組む中小企業への補助金制度」として、補正予算で実施されました。

しかし、補助金申請をして、感染予防策に取り組んだ事業者がどの程度の感染防止策をとっているのかを所管課として点検したり、何らかの形で把握したりしているのか聞くと、点検していないとのことでした。

つまり、国の業種別ガイドラインはあるものの、それを踏まえて各事業者がどこまでやっているのか、感染予防策のあり方は事実上、事業者任せの状態である。

そのことに大きな課題を感じてきました。

というのも、疫学調査では、マスク対マスクは多くの場合、感染予防となっている状況であり、家庭内での感染がもっとも割合としては多くなっていますが、

家庭内での感染を防ぐには、外から感染をもちこまないことが大切であり、

マスクをはずす状況、つまり、会食の時の感染を防ぐことは、極めて有効だと考えているからです。

ここに来て、事業者の方にしっかりと感染防止策をとっていただけるよう、市と都が合同でチームをつくり、徹底点検「徹底点検TOKYOサポート」を実施することになりました。

「徹底点検 TOKYOサポート」プロジェクの東京都と合同 実施 について

まん延防止等重点措置の実施にあわせて 、飲食店等に対する感染防止ガイ ドランの取組を更に発展させ るため 、市内 飲食店等に対する点検・サポートの取組を実施するとのことです。

2021年4月21日(水)~30(金)
場所は、JR八王子駅、京王八王子駅周辺

換気や間隔の確保、マスク手消毒など20の項目について、飲食店等を個別 に訪問し、各店舗の取組状況のチェックポイントで点検し、点検済みの店舗には、東京都より、感染防止徹底済証を発行。

八王子駅、京王八王子駅周辺は、市職員と都職員の合同チーム。

高尾駅、西八王子駅、南大沢駅周辺では、都の職員と委託事業者が点検を実施することのことです。

都での取り組みが進んだことで、八王子市での取り組みが前進し、良かったなと思います。

 

八王子市の新型コロナワクチン接種体制について~厚生委員会の質疑から~

私が所属する八王子市議会の厚生委員会の審議では、いつも議案がたくさんありますが、今回も盛りだくさんでした。

中でも気にされている方が多い、新型コロナワクチンの接種体制についてですが、

今回の、3月議会の補正予算の議案に上がってきました。

厚生委員会で質疑を行い、ワクチン接種についての八王子市の基本的考えを確認しました。

以下、厚生委員会での審議の内容について、ご報告します。

市のワクチン接種についての基本的考え

市側からは、
ワクチン接種は強制ではない。
情報提供をしっかり行い、希望する人が安心して早期に接種を受けることができる体制を市は整備する。
接種の有無で差別されることがないよう取り組むとのこと。

接種の優先順位は?

(1)医療従事者等
(2)高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
(3)高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方

副反応について

副反応に対しての市の認識は、世界の状況を見ると、副反応は100万回に5人に発生している。
副反応については充分理解して頂いてからの接種になるようにしていく。
アナフィキラシーへの対応は、接種後会場で休んで頂き、容態が急変した時は、救急車で呼び、病院での対応を考えている。
ファイザーのワクチンは、ワクチンの性質上、集団接種で行うことが適切と判断。
土日の小中学校の体育館の使用を検討。
接種の対象に上がっている基礎的疾患がある人の接種については、申告制となるため、かかりつけ医との相談をしての判断をして頂きたい。
接種は住所のある自治体での接種となるとのことです。

ワクチンを接種すれば、感染を完全に防げるのか?

世界の状況を見ても、ワクチンを接種したからと言って、感染しないわけではない状況です。
接種した人も、引き続きの感染症対策をしていく必要があると考えるが、市の認識は?
との質問をしたところ、
そのことは認識しており、すでに八王子市のホームページでも発信している。
引き続き、接種後も感染症対策をしていくことを発信していくとのことでした。

ワクチンの供給状況は?

ワクチンは日本にはまだ、接種の優先順位の高い医療関係者に対しても4万人分しか日本に届いておらず、2万人の接種が終わったところ。
高齢者の方が接種できる体制になるのは、まだ先とのことでした。

ワクチンの有効性と安全性は?

ワクチンの安全性や有効性については、国が判断することであり、市からは応えられない事項とのことです。

市民の皆さんのワクチン接種に対する意見は、様々です。

早く接種をしたいと希望する高齢者の方もいる一方、

安全性や有効性についての情報提供や説明がないことは、不安だから嫌だという方。

アレルギーがあるから、アナフィキラシーが心配だから打ちたくないという方もいます。

ワクチン接種は自己判断

今回の接種は、国も接種の勧奨をしていません。

厚労省のワクチン接種の考え方は、本人の同意が必要で、接種を強制したり、強引に進めないようにとの考えを貫いています。

あくまでも、副反応を十分理解した上での個人の自己判断となります。

また、国はワクチンの有効性と安全性についても、下記のお知らせの中で示しています。

https://www.mhlw.go.jp/content/000739373.pdf

しかし、日本人の体質に今回のファイザー製のワクチンが合っているのか、まだ医療機関での検証が始まったばかりで、未知でもあります。

今後も世界の情報や国の動きを注視し、市から来る情報もしっかり皆様に提供させていただきたいと思います。

繰り返しになりますが、新型コロナワクチンの接種は、ご自身の判断です。

ご自身の体と相談しながら、しっかりと情報を持ち、ご判断いただくことが大切だと思います。

 

マスク着用と熱中症対策について

コロナにかからないようにするためには、手洗い・うがい・マスク、密閉・密集・密接の三密を避ける。そして、のどがうるおっていることも大切です。

しかし、飛沫感染の予防に有効といわれているマスクは、この暑さの中で、熱中症の原因にもなりかねません。

もう殺人的な暑さです。

学校教育の取り組みについてヒアリングしたところ、

マスクの着用についての方針が見直しになっているとのことです。

文科省は学校教育では、子ども達の健康の観点から、マスクについては、身体的距離が取れない時に使用することとしています。

空調の効いた密閉空間では着用し、

運動中、移動中、人のいない所でははずすなど、

感染予防と熱中症対策、両方の視点で臨機応変に判断しながらマスクを使うことが大切ですね。

 

コロナ関連について 八王子市議会全員協議会での市の報告と質疑から

7月28日、八王子市議会全員協議会が開催されました。

この全員協議会は、議決をともなう議会ではありません。
あくまでも協議の場です。
今回は、コロナ関連で市側からの説明があり、それに対し、議員からの質疑が行われました。
その内容の触れつつ、コロナ関連のご報告をさせていただきます。
これまでずっと感染拡大を抑制してきた八王子でしたが、連休中の市のホームページでは日々の更新がされていなかったので、週明けには、急激にも増えていて、びっくりという市民の方も多かったはず。
ちなみに7月31日現在では162人まで増えています。
八王子の学校においては、教員1名が感染したことがわかり、
今後、当該校を休校にし、感染拡大防止に向け、濃厚接触者である、教員3名、生徒の160人全員のPCR検査を行うとのことです。
八王子でも余談は許されません。
全員協議会では、コロナ感染者が急増する中、連休中でもホームページの更新をし、しっかり情報提供してほしいとの要望が議会側から出されました。

宿泊療養施設のあり方について

また、宿泊療養施設についても質疑が行われました。
コロナで陽性になった方で、軽症者や無症状の方については、自宅療養ではなく、宿泊療養施設で療養ができる新たな体制が整えられました。
八王子では、ホテル、the b 八王子がこの宿泊療養施設となっています。
実はこの宿泊療養施設を巡っては、療養者が外に出歩いているとの噂があり、地域の皆さんが不安になっている状況があり、市民の方からどういう管理体制になっているのか、心配なのて調べてほしいとの要望を私も頂きました。
この施設は、都が設置者で都費用で賄われており、市は運営の協力をしています。
私は、この問題について、両角みのる都議会議員に相談をしたところ、早速両角都議が都に現場視察を申し入れ、管理体制を確認。その状況をご報告をいただきました。
また、八王子市議会でも、各会派から一名ずつですが、宿泊療養施設の視察を実施しました。

宿泊療養施設の管理体制は?

ホテル、the b 八王子を借り上げたこの宿泊療養施設には、医師や看護師が常駐。
都の職員や市の職員などが運営に協力。
24時間体制での管理体制がとられている。
監視カメラ、施錠、オートロックがある中、ここから勝手に自由にで入りすることは絶対にできない体制。
食事も完全支給体制がとられていること。
外部からの差し入れは可能だが、受付で受付ける体制。
レッドゾーン、イエローゾーンというようにゾーンが分けられており、運営に関わるスタッフは、防護服の着用など、徹底した感染予防対策がとられている。
都や市の職員は、私服で出入りをして、周辺環境に威圧感を与えないようにしている。
都議からのご報告にもありましたが、視察に参加した市議からも、このような報告を頂きました。
私は今回は、視察はできませんでしたが、両角都議や、視察した市議の視察報告を聞き、
全員協議会では、市民への正しい情報提供をしっかりしてもらうよう要望しました。
さらに、その後も、
市に対して、疑問に感じ正しいことをヒアリングを行い、今回、誤解され、このようなうわさが流れてしまった要因について、ぜひ分析し、今後の対応策に生かしてもらうよう、要望しました。
また、周知については、医師会などの皆さんにも改めて丁寧な説明と周知をするよう再度、要望しております。

八王子の医療は逼迫しているのか?

八王子市では、残念ながら、ここにきて、感染者が急増。しかし、コロナ陽性者の多くが、軽症であり、重症患者がいないことは、少しだけ安心できる要素です。
都内の医療関係者からは、医療体制の逼迫状況を訴える声が上がっていますが、八王子の医療については、現在のところ逼迫していないとの報告がありました。
軽症者や無症状の人を受け入れる宿泊療養施設も、八王子の医療体制のバックアップに、大きく貢献していると思います。
軽症者が宿泊療養施設で療養できれば、本当に高度な医療を必要としている方のために病院の医療を使うことができます。
そして、軽症者の病状が急変した時、医師、看護師が常駐している宿泊療養施設は、自宅療養よりも安心です。自宅療養では、家族感染が問題ですが、このリスクも無くなります。
宿泊療養施設は、都が主体ですが、八王子は、運営に協力することで、八王子市が都に改善を申し入れできますし、
すでに八王子市民で、the b 八王子の宿泊療養施設を利用している方がたくさんいます。
八王子市民はその恩恵を受けています。
宿泊療養施設には、自分が感染した時にはもしかしたらお世話になることになるかもしれません。

行政からは、最大限の情報提供を!

残念ながら、コロナ収束にはまだまだ時間がかかりそうです。
とにかく、行政、事業者、市民それぞれができることをしっかりやっていくしかありません。
行政には、個人情報を守りつつも、感染拡大予防に向け、できるだけ情報提供してもらいたいと思います。

新型コロナウイルスにかかったかなと心配になったら ~新型コロナ受診フローチャート~

新型コロナの症状かなと心配になった時は・・・・

新型コロナ受診フローチャート

新型コロナにかかったかなと心配になるような症状が出た時、どうしたらいいのかよくわからないとのご質問を頂きました。

八王子市のホームページには、新型コロナウイルスについての受診フローチャートが掲載されています。

ご覧になりたい方は、下記をクリックしてください。

八王子市ホームページより 心配な症状があるときの対応フローチャート

市のホームページにはいろんな情報がありますが、深掘りしないとなかなか出てこないものも結構あります。

八王子市ホームページ新型コロナ関連情報

フローチャートは市のホームページの一番下の方にあるので、底の底までスクロールしないと見落としてしまいます。もう少し、見やすい部分に出してほしいですね。

(市に要望したいと思います。)

新型コロナウイルス感染症にかかる電話相談窓口 

【八王子市 新型コロナウイルス感染症に関する総合コールセンター】

Tel 042-620-7253(対応時間 8時30分から17時まで 土・日・休日を含む)

【東京都 新型コロナコールセンター】 

Tel 0570-550571     多言語(日本語・英語・中国語・韓国語)による相談

(対応時間 9時から21時まで 土・日・休日を含む)

症状が悪化し救急車を呼ぶか迷ったら 

自宅で療養している方で、症状が急に悪化した時は、救急車を呼んでいいのでしょうか。こんなご質問も頂きました。

八王子市 総合コールセンターで案内している、緊急の相談窓口は下記です。

(いずれも24時間対応)

【東京消防庁】 Tel 042-521-2323

【八王子消防署】 Tel 042-625-0119 もしくは # 7119

【東京都保健医療情報センター】 Tel 03-5272-0303

あらかじめ受診フローチャートや緊急の相談窓口を見ておくと安心ですね。

 

 

 

家にいよう!~新型コロナウイルス対策徹底を今こそ!~

それぞれができることを今こそ!

中国武漢での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界中に感染者が拡がる中、日本での対策が求められて来ました。

しかし、その取り組みにはまだまだ甘いところがあった。そう思わざるを得ないと感じます。

今こそ、それぞれができることを精一杯して、早期にコロナを終息していくことができればと思います。

本日、4月10日、東京都知事から、改めて外出自粛の要請が行われるとともに、休業要請の対象となる事業者のカテゴリーも示されました。

このまま感染者数を激増させるのか、それとも終息に向けて一歩を踏み出せるのか。まさに問われています。

感染状況をみると・・・

フランスでは、78,167人の感染者のうち、10,328人が死亡。(4月9日時点)なんと感染した人の13.21%の人がコロナで亡くなるような世界でも最悪の状況となっています。

日本では、感染者数は4257人、死者は81人(4月9日時点).

計算すると、日本での死亡率は1.9%という状況です。

イタリア(12.63%)、イギリス(11.14%)スペイン(9.41%)と死亡率の高いヨーロッパの状況があり、

また、アメリカは3.24%の死亡率ですが、感染者数はアメリカでは、396,223人の感染者に対し、死者は12,844人と群を抜いて多い状況で、

これらに比べれば、抑制できている感はありますが、これは他の国の激増の時期を後追いしているだけとの指摘もあり、決して予断を許さない状況です。

ここで気を抜けば、今後さらに感染拡大となれば、医療崩壊となり、状況は大きく悪化していく可能性もあります。

ちなみに中国(4.07%)韓国(1.9%)が感染者のうち、亡くなった方の割合は、アジアの方がまだ低く抑えられていますが、中国当局の発表は信じていいのかは何とも言えません。

緊急事態宣言を出した日本政府は、経済悪化を懸念し、休業要請に大きく踏み切れない状況ですが、対策が甘ければ、感染は拡大し、亡くなる人達が増え、日本経済への影響は余計に計り知れないものになります。

感染する人、亡くなる人を早期に減らし、コロナで事業が悪化し、会社倒産、失業、生活困窮の悪循環がこれ以上、雪崩のように起きないよう、国も都も、そして各自治体、八王子市も最大限取り組んでほしいと思います。

そして、1人ひとりの行動が命を救う。外出自粛はストレスが大きいですが、みんなで救える命を救えるよう、がんばっていきたいと思います。

感染者増が続く中、都知事は勝負に出たが、国の取り組みはまだ甘い

緊急事態宣言が国から出されたものの、国からは休業要請とそれにともなう補償の話がセットで出てこない状況でした。

東京都と国との調整が続く中、4月10日、本日、小池都知事から休業要請を行う対象事業者と補償のメニューが出されました。

小池都知事から示された休業要請の業態リスト

休業要請に協力する事業者への補償としては、一社に対し、一事業所経営で50万円、2箇所以上の事業所がある場合は100万円の補償とのこと。事業の規模によっては、良かったと思うところもあるかと思いますが、規模の大きい所ほど損失金額は大きく、とても足りない状況だと思います。

これについては、実情に即した補償ができるよう、拡大に向け、重ねた支援が必要だと感じますが、それでも、ここに来て都知事から方向性が出されたことは良かったと思います。

お預け状態が一番良くないと思います。

休業しなくても休業に近い事業者、青木息吐息の事業者へどう補償するのか

コロナショックで事業者によっては、大打撃を受けている事業者は八王子市内でもたくさんあります。

中国との取引で仕事をしていた会社では、中国での製造ができない。空輸便のストップで、船便のみの輸送となり、部品や製品が入らない。その結果、工事や製造、販売ができない。ということになり、会社の経営が悪化。そして、その会社とあるいは、その経営者の仕事を請け負っていた会社は、不払いとなり、収入が入らず、損失が出て、ここでも会社の業績悪化。

こんな負の連鎖が起き始めています。

そして、すでに倒産してしまった会社も出て来ています。

外食産業では、コロナですでにお客さんがほとんどいなくなって、収入が激減。つぶれそうだというご相談も頂いて、本当に心が痛みます。

体力があるところはしのげるかもしれませんが、体力のないところは、倒産してしまいます。

タクシー業界では、すでに授業員の解雇を始めているところもあります。

まるでドミノ倒しのように、会社経営の悪化と倒産が連鎖していく状況。

頂く市民相談のお話をお聞きしながら、もどかしさでいっぱいです。

何とか、してさしあげたい。地域振興で、和食のレストランが始めたお弁当の配達を頼んだり、余りパンは食べない方だったのですが、売り上げの減ってきたご近所のパン屋さんにパンを買いに行ったり、いろいろと地域振興につながることを試みてはいますが、非力であり、いかんともしがたい状況です。

やはり行政の支援が、国の支援が必要です。

国は、東京都だけでなく、各都道府県の感染状況や経済状況も踏まえ、判断をすることが必要ですが、東京が失速すれば、日本全体に多大なる影響を及ぼすことは、否めません。

もっと踏み込んだ支援を早めに行う決断をすべきだと思います。

生活が困窮すれば、生活保護としての支援など必要な方が続出していくことは目に見えています。とことんぼろぼろになって、疲れ果てたところに支援をしても、再出発は厳しい。それなら、今からセーフティーネットを発動させるべきではないでしょうか、

ちなみにカナダでは、とりあえず、住むところが確保できるよう家賃補助をスタートしたとのことです。

いろんなメニューの組み方がありますが、早めの支援こそ必要です。

休業補償に協力する事業者への支援を都独自で行っていますが、国としてのその支援をさらに行うとともに、すでにコロナショックで会社経営が悪化した企業をしっかりと支援してほしいと思います。

国の緊急融資制度の利息もきつい!

経産省のセーフティーネットの融資も各自治体の窓口で受け付けていますが、

緊急融資といいつつも、金利は2.1%の利率を支払わなければならない状況です。こんなに事業が厳しいのに、なぜ、金融機関に儲けさせてしまうのか大きな疑問です。

お金を預けてもちっとも利子はつかないのですから、利率はもっと下げていいと思いますし、国が利息の補填をして、金利の支払いをゼロにしたり、支払いの猶予の制度を作るなど、事業者の負担軽減に向け、ぜひ踏み込んで支援をしてほしいと思います。

八王子市でも、すでに事業者支援として、実質金利負担がゼロとなる補助金制度がありますが、その支払いすら、厳しくなってくる事業者さんも出てきてくるほどの状況です。

支払い能力の低い会社の経営者は倒産を免れるために、悪徳業者の高い利率の融資に手を出してしまっているところもいます。

こんな時に悪徳業者を儲けさせては絶対いけない。会社経営者の人が、よく自殺する話をバブル破綻の時にも、リーマンショックの時にも聞いてきましたが、国の不作や制度の行き届かなさから、尊い命を失うことがないようにしてほしいと思います。

そして、会社を解雇された人達が路頭に迷うことがないように、生活に困窮した人達へは早急に現金給付が行われるよう、審査に時間をかけるのではなく、とにかく給付を急いでほしい。

もし過剰な給付になるところからは、所得と現金給付の総額に税金をかけるしくみを作れば、しっかりと税金として回収できると思います。

コロナでも死なせない。経営悪化や生活困窮で死なせない。

今まさに、国や都、そして各自治体の取り組みが問われています。

とてもストレスは溜まります。よくわかります。

でも、楽しみ方をみんなでみつけながら、

私たち1人ひとりの力を出し合い、力を結集して、みんなで命を救っていきましょう!

 

 

 

一日一杯、できれば二杯の味噌汁と「まごわやさしいよな」

皆さんは、毎日どんな食事をされていますか。

若い女性の乳がんなど、病気になる方も増えています。健康と食の関係の重要性を改めて感じています。

一日いっぱい、できれば二杯の味噌汁を

私がお進めしたいのは、味噌です。一日いっぱいの味噌汁を飲むことは、日本人の食生活の基本だったはずですが、忙しいと味噌汁まで手が回らないという状況になったりします。

私も、いろいろと勉強していくなか、改めて味噌の奥深さを実感し、しっかり味噌を食べていきたいと思っています。

乳がんに関する興味深いデータ

国立がん研究センターが実施した疫学的調査で、味噌汁や豆腐、納豆などの大豆製品の摂取量、そこから計算されるイソフラボンの摂取量と乳がんの罹患率の関係を10年間にわたって追跡したそうです。

岩手、秋田、長野、沖縄の4県14市町村に居住する40~59歳の女性21‚852人を対象にした調査で見えてきたこと、

それは、「味噌汁1日1杯未満」の人の乳がん罹患率を1とすると、「1日2杯」の人の罹患率は0.74、「1日3杯以上」の人の乳がん罹患率は0.6の数値だったというのです。

「味噌汁1日1杯未満」の人よりも、2杯の人は26%、3杯以上の人は40%も、乳がんの罹患が減少している。つまり、一日に2杯の味噌汁、三杯の味噌汁を飲んだ方が、乳がん予防になるということです。

乳がんの発症と女性ホルモンのエストロゲンの関係

乳がんの発生には女性ホルモンのエストロゲンが深く関わっていて、妊娠や出産経験のある女性に比べて、ない女性は乳がんの発症リスクが高く、さらに初産年齢が遅いほどリスクが高いことがわかっています。
また、肥満や飲酒習慣、喫煙もリスク要因であることが知られています。

毎日の味噌汁は、免疫力を高め、病気に負けない体をつくってくれるだけでなく、男性には糖尿病予防、女性には、肥満予防にも効果的だそうです。

(調べてみると、女性と男性では、味噌汁の効果の出方は同じではないようで、その辺は不思議というか、おもしろいというか。)

また、更年期の女性にも、豆のイソフラボンは、有効です。減少したエストロゲンの機能をイソフラボンが補ってくれるとのことです。

生きたお味噌のお味噌汁は酵素もたくさん

味噌汁には、麹が含まれており、酵素がたっぷりとあることから、解毒作用もあるということです。

塩分の問題についても、味噌汁は余分な塩分を排泄する機能もあるとのことで、味噌汁に含まれる塩分は問題ないという研究データも出てきているとのことです。

塩分については、スナック菓子などの塩分の方が課題なのではないでしょうか。

腸活にもなる味噌、日本人の伝統的な食事の基本である、体にいい味噌汁はしっかり摂りたいものです。

お味噌はぐつぐつ煮ないで食べた方が生きた酵素を摂るにはいい

ちなみに、ローフード講座でも学びましたが、酵素が生きているお味噌汁を作るには、お味噌の麹が生きている状態であること、またお味噌の具が煮えて味噌を入れる時には、少し冷ましてから、酵素が死なないように、せいぜい70度くらいまでに押させておくことが大切とのことです。

味噌は、多少高くても、ていねいに作られたもの、麹が生きたものを買うようにした方がいいなと思います。

味噌がいいと、お味噌汁もときめきのおいしさになりますので。

「まごわやさしいよな」を食べよう

最後に、一週間のうちに、これだけのものを食べているか、私も日々、点検してみたいと思います。

ま・・・豆

ご・・・ごま

わ・・・わかめ

や・・・野菜

さ・・・魚

し・・・しいたけ、きのこ類

い・・いも

よ・・・ヨーグルト、味噌、納豆、しょうゆなど発酵食品

な・・・ナッツ

ナッツを入れたのは、アメリカの調査で、ナッツを食べている人は長生きだというデータがあること。

ヨーグルトの「よ」となっていますが、ヨーグルトは、豆乳ヨーグルトなど日本人には、植物性の乳酸菌がいいという説もあります。

最近お味噌の消費量が減ってきているという話を聞きますが、ヨーグルトだけでなく、生きている味噌を食べれば、発酵食品は、ばっちりですね。

忙しくなっている時期だけに、私も気を付けたいと思ってます。

みんなで健康づくりがんばりましょう!

特に、デリケートな体のしくみを持つ女性は、男性以上に不調を感じやすいので。

皆さんと一緒にがんばっていきたいと思います。

 

 

AYA世代(思春期・若年成人)の病気が増えている 

高齢者になっても元気でいられる

人はどのように老いていくのか、また、病気になるのか、健康になるためにはどういうことが大切なのでしょうか。

私は、地域で高齢者の居場所づくり、交流の場、介護予防などの活動を行ったり、講演会に行ったり、本を読んだり、いろいろと情報収集して来ました。

活動しながら、改めて感じるのは、高齢になったからといって、みんなが病気になるわけでもなく、介護が必要でもないということです。

私が通う体操教室では、80才過ぎた高齢の方でも、本当にお元気で、2時間みっちりの体操を私と同じようにこなすことができます。

お聞きしてみると、50代という筋力低下が始まる時期に、しっかりと体操などをし、食生活にも気を配っていらっしゃるようで、人生の大先輩方のはつらつとお元気な様子に、私も負けてはいられない、がんばろう。そして、多くの方がこんなふうに元気でいられるといいなと思います。

若い世代の病気が増えている

しかし、一方で若い世代を見ると、若いから元気、健康かと言えば、実はそうではないことが最近明らかになってきています。

国立がんセンターは、15才から39才のAYA世代の種類別のがんの罹患率を公表しています。

そのデータによれば、1年間にがんと診断されるAYA世代は推計約2万1千人。10代は白血病、30代は女性の乳がんが最多だというのです。40歳未満に多いがんの種類を初めて分析し、年齢層ごとに大きく異なる実態がわかったということです。

若い世代は、本来、体力的には一番パワーがある世代だと思いますが、ライフステージからいくと、進学、就職、結婚、出産など、さまざまなライフステージの変化があり、ストレスを抱えやすい時期でもあります。

食生活に課題がある若い世代

また、学生の食生活についてヒアリングしてみると、親御さんから離れてくらしている場合、自分でしっかり自炊をしてきちんとした食生活をしている人の割合はそれほど多くないと感じます。

また、自宅から通っている場合、すべて親御さんにやってもらって自炊をする経験がない人も多く、学生のうちは、親にすべてやってもらって、食生活は大丈夫でもその後が

食についての知識や食事をつくるスキルがないと、きちんと栄養が摂れていなかったり、添加物がはいったものや、外食続きの食事で、食事に偏りがあっても、問題意識がないまま過ごすことになります。

ある学生さんは、学生生活のストレスに加え、偏った食事が原因で全身アトピーになってしまったそうです。

徹底的にストレス対策や食事の見直しを行った結果、改善することができたそうですが、見直しができたことはラッキーだったかもしれません。

しかし、他の学生さんは、学校に通えないほどアトピーが進行し、改善が思わしくないとのこと。

でも、アトピーなどの症状が出て、食生活などの見直しをするチャンスがあればまだ幸いです。いきなりガンなどの病気になってしまうとさらに深刻です。

学生の頃からしっかりと食生活の重要性を学び、命を支える食事を自分でつくれるようにしていくことは、重要です。

というのも、時間のある学生の時に、自分で食事を作ることができなければ、就職して忙しくなれば、もっと食事をつくるということを学ぶことは難しくなってきます。

先日もある大学の先生や学生さんたちとご一緒する機会がありましたが、世代的に、添加物まみれの食生活をしてきている若い世代は、今の高齢者ほど長生きができないのではないかとのお話をされていました。

本当にそうかもしれません。これまで私は高齢者問題を中心に医療・介護問題のことを一生懸命考えてきましたが、もしかしたら、若い世代の方が危ないかもしれないと思い始めたところ、国立がんセンターの統計の数値を見てがくぜんとしました。

また、若い世代では、食生活の課題と、低体温の問題もあります。

体を冷やすァッション、体を冷やすクーラー、食べ物、飲み物、若い世代の運動不足、筋力低下、スマホ。パソコンの使用による姿勢の悪さ、日常的な化学物質への暴露。

それに、長時間労働や長時間通勤、ストレスが加わればいくら若くても調子は悪くなり、病気にもなります。

保健福祉センターでは、健康づくりの支援が行われいますが、AYA世代の健康支援は、重要課題だと感じています。ぜひしっかり若い世代に対しても、健康への発信をしてほしいと思います。

 

 

まちづくり市民講座「いつまでも元気でいるには~東洋医学からのアプローチ~」を開催します。

長時間の仕事に加え、長時間の通勤、日常生活の様々なストレス。

子育てや介護を抱えていらっしゃる人はさらに負担がかかっていきます。

健康を維持するのは、結構大変です。

今回のまちづくり市民講座では、

「いつまでも元気でいられるには~東洋医学からのアプローチ~」と題して、

鍼灸師の原田修二郎さんを講師に、

東洋医学からの健康づくり、病気予防、病気の改善についてのお話をして頂きます。

日時:10月27日(土)14:00~16:00

場所:八王子市北野市民センター展示室 (7F)

参加費:500円

東洋医学の経絡や体や病気のとらえ方についてのお話をしていただき、

さらに、実演もあります。

爪楊枝を使った、ツボの刺激の仕方や、温灸、体操、多方面から、

生活の中でできる実技も学べますので、とても実践的な講座になると思います。

詳しくは下記をクリックして、内容をご覧ください。

まちづくり市民講座チラシ10月27日開催印刷原稿

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