なぜ日本人は自己肯定感が低い人が多いのか

日本人の自己肯定感は世界的に見ても低い状況があります。

内閣府の調査を見ても明らかですが、自分を自分で肯定できないと、自分に価値を見いだせず、人生の幸福度も下がってしまいます。

若者の自己肯定感に対しての内閣府の調査は以下をご覧ください。

https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html

こんなに物質的には恵まれている今の日本で、自己肯定感をはぐくめない要因はいったいどこにあるのか、いろいろと考察してきましたが、

日本の教育のあり方や文化が影響していると私は、考えています。

皆様はどのようなお考えをお持ちでしょうか。

私は、学生時代から英語に興味があり、それを学びながら、外国の文化にもいろいろと触れる機会がありました。

その中で、日本の文化や風土の良さと同時に、課題も感じて来ました。

少し長くなりますが、良かったらお読みください。

私は、学生時代から長年、折に触れ、国際交流をしてきました。

英会話の講師をやっていたこともありますが、子どもの頃から、英語や外国の文化にとても興味があったように思います。

子どもの頃からのテレビや、大阪万博での体験など、いろいろと背景的にありますがが、子どもの頃は、どっぷり日本の文化に浸かりながら、アメリカ文化にあこがれの心を持っていた気がします。

もう一つ、私が英語やアメリカの文化に興味を持つきっかけは、私の父の影響かもしれません。

私の父は、学生時代は、横須賀に下宿し、東京の大学に通っていました。その時、知り合いになったアメリカ人の人とコミュニケーションをとるために、父なりに英語を話していたようですが、その話と父の英語がおもしろくて、興味しんしんで、話を聞いていました。

私は、大学生になってからは、青年の船や学生ツアーでヨーロッパに行ったことなどから、英語力を上げて、コミュニケーションできるようになりたいと思い、留学生と友達になったり、お金を払って英会話のレッスンを受けたり、いろいろやってみました。

その後、英会話の学校に通い、自分の結婚式にもアメリカ人の英語の先生に来てもらったりするくらい、結構、国際交流が日常的だった私です。

若い頃、海外旅行をすることにより、異文化体験をしたこと、また、英会話教室に通ったり、アメリカ人やイギリス人、時にはオーストラリア人の英会話の先生と日常的な交流をしたり、

また中国人や韓国人、フィリピン人、インド人、マレーシア人、インドネシア人、いろいろな方との交流を経験してきたこともあり、何も予備知識もなかった私が、体当たりの経験の中で、

知らず知らずのうちに、比較文化という視点を持つことになったと思います。

特に食や生活習慣面ではカルチャーショックを受けることも多かったと思いますが、

外国の文化と触れることで、逆に、日本人とはどういう国民なのか、日本の文化はどういうものであるのか、日本人の中でも、私はどういう考えを持っているのか、このことを常に自分自身に問う機会が多かったと思います。

というのは、英会話のレッスンでは、よくこんな質問がでます。

What’s your  opinion?

これに対して、よく日本人がやってしまうのが、We ,Japanese としゃべり始めてしまう。

すると、英会話の先生は、あなたの考えを尋ねているので、あなたの考えを話してくださいと必ず言われます。でも、自分の意見となると、黙り込んでしまって話せなくなる光景がグループレッスンの中でよくありました。

それは英語力が自分の考えを表現できるほど十分でないということばかりでなく、

自分の考えを日本人は明確に持って、これが私の意見ですということを表明する機会が、日常生活でも学校生活でも、あまりやって来なかったからではないかなということが要因としてあると思います。

そして、What’s your choice?

この質問も結構、黙ってしまうんですね。

アメリカ人は子どもの頃から、常にこの質問を親にされて、ちゃんと答えることを要求されるわけですが、

日本の文化は、おまかせで、おまかせに沿っていることがいいことでもある、そんな文化の側面があります。

そして、学校教育の中でも、私たちが若い頃受けてきた教育は、ものすごい偏差値教育で、

とにかく良い学校に行って、いい仕事に就いてという、自分を殺して、勉強するのが美徳みたいな風土がある中で、自分の意見って何だっけ?なんていう人がどんどん増えてきてしまったのが、日本であるのではないかなと思います。

自分の意見を表明することは、子どもの権利条約の中で保障されている権利ですが、この子ども権利条約の内容が、実はあまり学校教育の中で消化、そしゃくされていなくて、権利ばかり主張して義務を怠るのはおかしいので、権利とか言わないでほしいとか言っている校長先生もいましたが、

すべての子ども達には、大きく分けて、生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利があります。

その参加する権利では、自由に自分の意見を言ったり、グループを作ったり、自由に活動したりすることを保障するという考えがありますが、

得てして管理教育の中では子どもが意見表明するのではなく、先生の指示に従って行動できることが大きく評価されたりする傾向があるのではないでしょうか。

学校教育では、これで良くても、社会に出ればそうはいきません。

自分の意見をしっかり持って、問題解決できるよう知恵を出していくことが求められていくわけです。

言われたことをしっかりやればいいのは、過去のこと。

今、日本もサバイバルしなければならない時代。

みんなそれぞれが一生懸命、持ち場で考えて、知恵を出してやっていかなければ社会は成り立ちません。

これまで私が接してきた外国人の方は、みなさん、超難関試験を突破して、国を代表してきている人など、超優秀なエリートの方々が、留学生としてきていることが多く、

言葉の能力、学問の能力、コミュニケーション能力の高い、国を背負っていくような人材の人達が日本で勉強している姿からとても刺激を受けました。

ちなみに14才で大学に飛び級で入学した中国人の人なんか、めちゃくちゃ優秀。

とてもついて行けないくらい、頭が良かったです。

これからは、日本にも外国人労働者が好むと好まざるとに関わらず、入ってきますが、日本の文化の良いところをしっかりと地域で守りながら、一方で、国際的にも活躍できる日本人を育てていくことが大切だと思います。

それには、まず、自分の意見を表明し、参加することを学校教育の中でもしっかりとやっていくことが大切です。

自分で考え、自分を表現し、行動して、やってみて失敗してもいい。そして成功すればまた、それが自信につながります。

日本の学校教育の素晴らしいところと、今ひとつ欠けている部分とあると思いますが、良いところを伸ばしながら、子ども達が自分らしさを発見し、その能力を発揮できるよう、学校教育のあり方、社会の風土のあり方を良い形で変えていけたらいいなと思います。

そして、自己肯定感をしっかりと育める時、やっぱり、人の幸せ度は上がっていくと思うのです。

 

 

 

 

若い時から、大学生になったばかりの頃、国際交流にアメリカ人の英会話を勉強し、https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html

AYA世代(思春期・若年成人)の病気が増えている 

高齢者になっても元気でいられる

人はどのように老いていくのか、また、病気になるのか、健康になるためにはどういうことが大切なのでしょうか。

私は、地域で高齢者の居場所づくり、交流の場、介護予防などの活動を行ったり、講演会に行ったり、本を読んだり、いろいろと情報収集して来ました。

活動しながら、改めて感じるのは、高齢になったからといって、みんなが病気になるわけでもなく、介護が必要でもないということです。

私が通う体操教室では、80才過ぎた高齢の方でも、本当にお元気で、2時間みっちりの体操を私と同じようにこなすことができます。

お聞きしてみると、50代という筋力低下が始まる時期に、しっかりと体操などをし、食生活にも気を配っていらっしゃるようで、人生の大先輩方のはつらつとお元気な様子に、私も負けてはいられない、がんばろう。そして、多くの方がこんなふうに元気でいられるといいなと思います。

若い世代の病気が増えている

しかし、一方で若い世代を見ると、若いから元気、健康かと言えば、実はそうではないことが最近明らかになってきています。

国立がんセンターは、15才から39才のAYA世代の種類別のがんの罹患率を公表しています。

そのデータによれば、1年間にがんと診断されるAYA世代は推計約2万1千人。10代は白血病、30代は女性の乳がんが最多だというのです。40歳未満に多いがんの種類を初めて分析し、年齢層ごとに大きく異なる実態がわかったということです。

若い世代は、本来、体力的には一番パワーがある世代だと思いますが、ライフステージからいくと、進学、就職、結婚、出産など、さまざまなライフステージの変化があり、ストレスを抱えやすい時期でもあります。

食生活に課題がある若い世代

また、学生の食生活についてヒアリングしてみると、親御さんから離れてくらしている場合、自分でしっかり自炊をしてきちんとした食生活をしている人の割合はそれほど多くないと感じます。

また、自宅から通っている場合、すべて親御さんにやってもらって自炊をする経験がない人も多く、学生のうちは、親にすべてやってもらって、食生活は大丈夫でもその後が

食についての知識や食事をつくるスキルがないと、きちんと栄養が摂れていなかったり、添加物がはいったものや、外食続きの食事で、食事に偏りがあっても、問題意識がないまま過ごすことになります。

ある学生さんは、学生生活のストレスに加え、偏った食事が原因で全身アトピーになってしまったそうです。

徹底的にストレス対策や食事の見直しを行った結果、改善することができたそうですが、見直しができたことはラッキーだったかもしれません。

しかし、他の学生さんは、学校に通えないほどアトピーが進行し、改善が思わしくないとのこと。

でも、アトピーなどの症状が出て、食生活などの見直しをするチャンスがあればまだ幸いです。いきなりガンなどの病気になってしまうとさらに深刻です。

学生の頃からしっかりと食生活の重要性を学び、命を支える食事を自分でつくれるようにしていくことは、重要です。

というのも、時間のある学生の時に、自分で食事を作ることができなければ、就職して忙しくなれば、もっと食事をつくるということを学ぶことは難しくなってきます。

先日もある大学の先生や学生さんたちとご一緒する機会がありましたが、世代的に、添加物まみれの食生活をしてきている若い世代は、今の高齢者ほど長生きができないのではないかとのお話をされていました。

本当にそうかもしれません。これまで私は高齢者問題を中心に医療・介護問題のことを一生懸命考えてきましたが、もしかしたら、若い世代の方が危ないかもしれないと思い始めたところ、国立がんセンターの統計の数値を見てがくぜんとしました。

また、若い世代では、食生活の課題と、低体温の問題もあります。

体を冷やすァッション、体を冷やすクーラー、食べ物、飲み物、若い世代の運動不足、筋力低下、スマホ。パソコンの使用による姿勢の悪さ、日常的な化学物質への暴露。

それに、長時間労働や長時間通勤、ストレスが加わればいくら若くても調子は悪くなり、病気にもなります。

保健福祉センターでは、健康づくりの支援が行われいますが、AYA世代の健康支援は、重要課題だと感じています。ぜひしっかり若い世代に対しても、健康への発信をしてほしいと思います。

 

 

 第9回まちづくり市民講座のお知らせ                  「孫子につなぐ食の安心・安全」 ~農業生産、食育の現場から~

食の安全・安心をめぐっては、農薬問題や食品添加物、ダイオキシン問題、遺伝子組み換え食品など、これまで様々な議論が行われ、取り組みも進められてきました。
そして、今、原発事故後の食品の放射能汚染やTPP締結に向けた世界情勢、食品偽装の問題など、日本の食の安全・安心をめぐる状況は、新たな局面を迎えています。
子どもたちを守り、健康を守るためには、食の安全・安心はどうあるべきか、そして、どのような取り組みが求められているのでしょうか。
今回のまちづくり市民講座では、食生活ジャーナリストの唐沢耕さんに、食の安全・安心についてお話をいただきます。

続きを読む

若尾きみえ通信13号をお読みください。

若尾きみえ通信13号を皆様にお配りしています。

このホームページのホームの右肩帯にある若尾きみえ通信をクリックして開いてください。

お読み頂き、ご意見などありましたら、ぜひ「問い合わせ」から入って、ご意見をいただけたらと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

社会保障を考える その2 ~社会保障セミナーに参加して感じたこと~

昨年の11月に二日間にわたり開催された、「地方から考える『社会保障フォーラム』」では、

社会保障を取り巻く環境や、厚生労働省の予算の概算要求の状況、各所管課における政策の方向性や課題について、厚生労働省の各所管の課長や室長クラスの官僚の方を講師に話を聞くことができました。

地域保健、子育て支援、医療介護や高齢者の住居の問題、予防接種など重要な課題について、細かい資料の提供がたくさんあり、大変勉強になりました。 続きを読む

放置できない、子宮頸がん予防ワクチンの深刻な副反応 国は摂取事業の早期中止を!

「子宮頸がんのワクチン接種で、知り合いの子どもさんが深刻な副反応で苦しんでいるけれど、市や国の対応はどうなっているの?」

先日、私のご近所の方からお尋ねがありました。

今年4月1日から定期予防接種になった子宮頸がんのワクチンが原因で副反応が出ている人がいることを受け、国は積極的勧奨はしないと新聞報道がありましたが、まだ十分に知らない方も多いと思います。

気になる国や市の対応ですが、市の保健センターに問い合わせ、この間の対応などを聞いてきましたので、ご報告します。

現在、八王子市は、国が子宮頸がんワクチンの積極的な摂取の勧奨を一時中止したことを受け、対象者や医療機関への周知を図り、市の広報でのお知らせも行ってきました。

本市では、現在のところ、2回目まで受けて大丈夫だったから受けると判断をしている保護者が中にはいるものの、新規に摂取を希望する人はいない状況だということです。

とりあえず、すばやい八王子市の対応で、新たなワクチン接種による副反応の問題へは対応できている状況のようです。

 

しかし、国は、子宮頸がんのワクチン接種を定期予防接種に位置づけたまま、積極的勧奨の一時中止を行ったために、市民にとってはたいへんわかりずらく、地方自治体としても国の中途半端な対応に対し、とまどいを抱えているようです。

26市町村会で国に対し、併記してある状況は市民にわかりにくいので、きちんと整理をしてほしいと要望を出しているということです。

八王子市では、健康被害の出ている女子が一人出ています。

私のご近所の方の友人の子どもさんのように、重篤な副反応に苦しむ子どもの中には、痛みのために歩くこともできず、10までの計算もできなくなって、痛みのために親に殺してほしいと頼むほど苦しんでいる子どもも出ています。

文科省から教育委員会に調査が依頼され、八王子の中学生全員に調査が行われたそうですが、まだまだ副反応の発生状況は明確に把握されていないのが現状だと思います。

そもそも、この子宮頸がんのワクチンは、白色人種と黒色人種、黄色人種では感染するウイルスも異なり、日本人には、ウイルスが効かないという説。

またたとえ3回摂取してもそれが生涯免疫として続くとは考えにくいという医師もいます。

そして、このワクチンは、厚生労働省がいうように子宮頸がんの原因の50~70%の原因とされる2種類のヒトパピローマウイルスに予防効果があるだけで、すべての子宮頸がんの原因となるウイルスに対し効果があるわけではありません。

子宮頸がんの原因になるウイルスに感染することが、すぐがんになるわけではなく、多くの女性では自然に消え、10%の人に残り、その中でがんになる人がいるといわれています。

女性の命を守るためには、ワクチン接種は有効に思えるかもしれませんが、検診こそがまず大切という指摘もあります。

そもそも、子宮頸がんに関係するウイルスには13種類あると言われ、

ワクチンは、2種類にしか効かない。

子宮頸がん予防にワクチンは決して万能ではないわけです。

そして、厚生労働省も、「新しいワクチンのため子宮頸がんそのものを予防する効果は証明されていません。」と厚生労働省自らが出しているパンフレットの中で、説明をしています。

私のご近所の知り合いの子どもさんは、とても優秀で勉強もできてピアノも弾けたのに、摂取後は足が痛んで歩くこともできず、10までの計算もできず、ピアノを弾くこともできず。毎日苦しみの中で、親御さんに殺してほしいと頼むんだって。

その話を親御さんから聞いてきた私の友達も本当にかわいそうすぎると胸を痛めて、私に尋ねて来られたわけですが、

そんなお話をお聞きして、私も本当にこんなことは、二度とあってはならないなと思います。

もし13才でこのような重篤な副反応に見舞われ、疼痛に苦しむ子どもが出るようであれば、

そこまでのリスクを冒してまで、子宮頸がんワクチンの接種をさせる必要があるのか、強い疑問を感じざるを得ません。

厚生労働省は、定期予防接種として位置づけながら「積極的勧奨をしない」という中途半端な対応をするのではなく、子どもたちの健康をまず守るという視点から、

即座に子宮頸がんワクチン事業の中止を行うべきだと思います。

 

*子宮頸がんワクチンの予防接種が、2013年度から定期予防接種になり、4月1日から無料でワクチン摂取が受けられるようになりました。ワクチン摂取の対象年齢は、中学1年生からで、13才から16才までの間に3回受けることになっています。

国が定期予防接種として位置づけた予防接種については、自治体は、受けてくださいと勧奨することが役割になります。

子宮頸がんのワクチン接種が原因と思われる深刻な副作用で、苦しんでいる子どもが出てきているとの指摘を受け、厚生労働省健康局長から、2013年6月14日付にて、「積極的な摂取勧奨の一時中止」が通知されました。

 

男性も女性も幸せになれる新しい社会モデルを都政から

子ども・若者・高齢者の安心をつくる都政に

●少子高齢化進む中、新しい時代のまちづくりを都政から応援してほしい

若者の就労支援や保育園待機児解消など、若い人たちが安心して仕事や子育てができる環境づくりや、高齢者の移動支援など高齢者が生き生き元気に暮らせる新しいまちづくりを、都政からも進めてほしいと思います。

●三多摩格差の解消を

区部よりも出生率の高い多摩地域で、都立小児病院の統廃合が行われ、NICU(新生児集中治療室)など八王子での小児医療の拠点を失ったことは、大変残念でした。命の格差、一票の格差など、三多摩格差解消を早期に進めてほしいと思います。

●緑を生かしたまちづくりに

地球温暖化やヒートアイランドが進む中、三多摩地域の緑は重要です。八王子市政では、現在、市街化調整区域の利権にからんだ開発問題が出て来てきています。中核市移行を進めている市ですが、移行後得られた開発権限を活用し、緑の開発も容易にできるようになります。緑を生かしたまちづくりを都政から応援してほしいと思います。

●東京から脱原発を!

政府は経済発展のために、原発を活用する方針です。しかし、福島原発からは今も放射能が出ています。省エネ技術を開発しても、資金力のない中小企業は、その技術を流布できていないのが現状です。東京から、省エネ、自然エネルギー、脱原発を推進し、安心のエネルギー政策を進めながら、産業振興につないでほしいと思います。

 

若尾きみえが都政で進めてほしい政策

子育て支援

・認可保育所の設置を加速。待機児解消策として活用している都の認証保育所制度は、所得の低い人ほど保育料の負担が重くなる応益負担を改め、利用しやすい制度へ

・学童保育の充実・4年生以上の子どもたちの居場所づくり

高齢者支援

・予防医学への取り組みを進め、特養などの施設整備、在宅医療、在宅介護の充実をし、利用者の目線で医療介護の充実

・まちの中から介護予防、サロン活動や高齢者の活躍できるまちづくりを応援

・高齢者の移動支援や空き家対策など、少子高齢化の進展にともなう課題を解決する新しいまちづくりを応援

緑・環境のまちづくり

・東京から省エネ、自然エネルギー、脱原発を推進 安心できるエネルギー政策を進め、産業振興につなげること

・三多摩地域の緑は、都民全体の財産として位置づけ、緑を大切にするまちづくりを都政から応援

こうした政策をレポートにも載せておりますが、さらに紙面の環境で書けなかった政策、障がいがあっても安心して暮らせるまちづくりもぜひ進めてほしいと思います。

ノーマライゼーションを教育の場で推進するとして、特別支援教育を進めてきた都ですが、

現場の実態を見ると、少ない予算の中で、特別支援教育は、地域の思いのある市民を頼りに進めているのが現状です。障がいを持つ子どもたちも増えていますが、育ちの中から障がいを持つ子どもたちを支援し、ノーマライゼーションを進め、障がいがあってもなくてもともに安心して暮らせるまちをめざしていくことが大切です。

障がいがあっても安心して暮らせるまち

・障がいがあっても地域の学校で学ぶことができるよう特別支援教育を充実

・地域の中で生活したり働いたり、自分らしく生きることができるまちと環境づくりをすすめること

この政策もぜひ進めてほしいと思っています。

都政に向けて、両角みのるさんを推薦し、応援します。

6月23日には都議会議員選挙が行われます。

八王子選出の都議会議員では、民主党から自民党に移ってしまった議員もおり、国と同様、都政も市民にとってわかりにくい状況です。
参議院選前の都議選は、国政選挙と連動しがちですが、東京をどう安心して暮らせる生活都市にするかという、別の視点から選択していくことが大切です。また、政党政治が混乱し、人材が流動的な今だからこそ、なおさら、人物に焦点をあてて、選んでいくことも大切だと思います。

◎両角みのるさんには、市政のリーダーとして将来活躍することを願いつつ、まずは、都政から八王子をよくしてほしい

昨年1月の市長選では、私は、新しい市政のリーダーを誕生させたいとの思いで両角みのるさんを応援しましたが、後少しのところで手が届きませんでした。また都議補選の挑戦でも、惜敗となり残念でした。
今回両角さんは、無所属の立場から、みんなの党の公認を受けて都政へ挑戦することになりました。

無所属の私とは、所属は違いますが、「八王子まち創造塾」という、八王子のまちをよくしていくためのまちづくりの勉強会の仲間であり、まちづくりについて、話し合いができる立場です。

そして、これまで、政治の場で活躍してほしい人材として、一貫して両角さんを応援してきた経緯もあり、今回も両角さんを応援することにしました。

都政には、まだまだ税金の無駄遣いがあります。

両角さんには、新人として、都政に風穴を開け、市民目線で、しっかりと改革をぜひ進め、男性も女性も安心して暮らせる新しい社会モデルを東京都政から進めていってほしいと思います。

 

私の政治のスタンスは、以前にも書きましたが、
自民党政治を変える。
利権政治を変える。
市民に開かれた政治を。
税金の無駄遣いは市民の目線で厳しくチェック。
市民の知恵と力を生かした新しい政治とまちづくりを。
というものです。

両角さんは、みんなの党所属ということですが、私の考えと、みんなの党の政策とは、一致しないところももちろんあります。
しかし、

・利権政治を変えるという政治姿勢

・分権を進め、新しい時代のまちづくりを進めていくというビジョン

・原発政策

こうした両角さんの政治姿勢や政策の方向性とは、しっかり一致しています。

利権政治を変える覚悟

政治倫理条例制定時に、一緒に活動をしましたが、利権とは一線を引くべきという両角さんの姿勢は一貫していると思います。

時代をみすえた新しいまちづくりを展望

今の石森市政では、市街化調整区域の緑の利権にからんだ開発問題を巡って、市議会で請願審議が行われています。

請願審議はすでに3度目の継続審議となりました。

中核市移行に向けて市は、取り組みをしていますが、今後中核市移行が実現すれば、得られた開発権限を活用し、これまで市街化調整区域として位置づけ、守られてきた緑も容易に開発できるようになります。

中核市の権限移譲では、中途半端であり、財源も不足しています。そして何より、一部の利権を容認する、開発のまちづくりビジョンの方向性には疑問を感じざるを得ません。
本来ならば、八王子のような大きな自治体は、地域特性も大きく異なり、政令市による権限移譲で、地域に応じた政策を実現していくことが望ましいのではないかと思います。

まちづくりのビジョンから言えば、少子高齢化が進む中、開発によって、市街化区域を広げるのではなく、コンパクトシティの発想で、いまあるまちを再生に向けてつくりなおしていくことが大切ではないでしょうか。

市民が安心元気がないと言われて久しい八王子のまちですが、市民全体のための、少子高齢化時代をみすえた、新しいまちづくりをしていくことが、今こそ必要だと思います。

そして、さらに自分たちのまちのことは自分たちで決めていくまちづくりや行政を進めていくという視点では、市は中核市のような中途半端で古くなった手法に固執するのではなく、制度そのものを見直し、地域の課題解決に向けた地方分権、地域主権を進めていくことが望ましいのではないかと思います。

こうした分権に対する政策の方向性については、両角さんとは一致しています。

安心して生きるためには、脱原発はゆずれない政策

さらに原発問題についてですが、東京から脱原発を明確に示している両角さんとは政策の方向性は一致しています。

私は原発事故が起こる以前から、地震の時の原発の安全性や核廃棄物や放射能の問題を取り上げてきました。

民主党政権では、脱原発への舵取りをしたことは、大転換であり、大きな成果だと考えています。
(ただし、大飯原発再稼働というぶれもあったりして、この点は大変がっかりしましたが。)

一方で、八王子市議会の中では、民主党の議員には、原発推進派もいましたので、脱原発を進めたい私とは政策が合わず、本当に苦悩しました。

原発問題は、私たちの命と財産に大きく関わる。そして子どもたちの未来に関わる問題です。
安心して生きるということを考えた時、エネルギー政策はどうしても私としてはゆずれない政策です。

どんなに子育て支援や高齢者福祉、教育など充実しても、原発事故による放射能汚染が広がれば、すべてを放棄して避難しなければならないことは、チェルノブイリ事故や福島原発の事故を見ても明らかです。

自民党政権は、経済発展のために、原発を活用するとしていますが、これには大きな疑問を感じます。
福島原発からは今も放射能が出ており、多くの被災者が、放射能汚染で故郷に帰れなかったり、子どもたちの健康被害の対策や救済も進んでいないのが現状です。
そして、今後大地震が発生する可能性は否定できないことから、原発の安全性は大きな課題です。

中小企業では、省エネ技術を開発しても資金力がなく、技術を流布できていないのが現状です。

ぜひ脱原発、省エネ、自然エネルギーの推進など安心なエネルギー政策を進め、産業振興にもつないでいってほしいと期待しています。

都議会議員選挙に向け、様々な方と意見交換をして、何度も何度も検討してまいりました。

最終的に、都議会の改革勢力を強め、新しい人材を送り出してしっかりと改革をしていくことが、市民にとって大切だと考え、両角みのるさんを都政に向けて応援することにしました。

私の考えをご理解いただき、今後とも私の活動を応援していただけるとうれしいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

なお、若尾きみえ通信10号に、都政で進めてほしい政策を載せていますので、通信もご覧ください。

若尾きみえ通信10号1面

若尾きみえ通信10号2面

環境フェスティバルに参加して、まちの中で感じた命の癒しの力~やっぱりみんなで自然をしっかり守っていきたい!~

今年も、恒例の環境フェスティバルに参加してきました。

私は、環境問題が活動のスタートラインでしたので、環境フェスティバルがスタートして以来、このお祭りにも欠かさず、毎年ずっと参加してきました。

最初は、市役所の河川敷を利用してのフェスティバルの開催でしたが、最近は、会場も八王子駅南口のとちの木デッキから北口の西放射線道路までのブース設置で、街中でのアピールとなり、

多くの市民に方に認知されるお祭りになってきました。いいことだなと思います。

西南部環境市民会議のブース前にて 

私は、西南部環境市民会議の会員です。

例年、西南部環境市民会議では、川から魚や水中生物などを採ってきて、展示しています。

今年もメンバーが早朝から案内川に入り、いわなやあぶらはやなどを採ってきて、ブースに展示しました。

この魚や水生生物などの展示は、子どもたちに大人気で、大人もいわなを見て、「いいね。何だか心がやすらぐね。」「なんだか見ているとおいしそうだなあなんて思うね。」などと

会話も弾んでいました。

不思議ですよね。魚がいるだけでこんなに癒されるなんて。自然の力ってすごいなと思います。

大人も子どもも水槽の魚や水生生物に大喜び!

案内川の水生生物 もしかして子どもに一番人気かな!?

 

放射線道路に並ぶブースをずっと歩きながら見ていただきましたが、

どのブースも活動をそれぞれ紹介していて素晴らしいなあと思いました。

 

そのなかでもとりわけ、いいなと感じたのは、生き物の展示です。

西南部市民会議の魚や水生生物などの展示、そして、他のブースでもかいこの展示をしていましたが、やっぱり生きているものを直接観察できるというのは、何よりの環境教育、情操教育になるんだなと思いました。

 

そして、大人に対しても自然の癒しの力を思い出す大切な機会になるんだな思いました。

案内川のいわなの水槽

 

現代社会では、ITが進み、簡単に様々な映像が見られます。

自然の映像にしても、出かけないでも簡単に見られますが、周辺環境には、むしろ自然が少なくなって、子どもたちの生活からも大人たちの生活からも自然から遠ざかっている生活をしています。

あぶらはやの水槽

しかし、私たち人間は、所詮、生態系の一部でしかないということを肝に銘じておかなければ私たち人間はどこかで大きなしっぺ返しをくらうような気がします。

 

高尾山の貴重な植物を紹介するパネル

 

童心に返りながら、生き物という自然に触れ、もう一度自分たちが生きている環境、自然のことを考える機会を持つことは、現代人にとってとても大切な学びの場であり、自然の癒しの力をもらうことは、私たちの命の洗濯でもあると思います、

 

環境フェスティバルに参加して、やっぱり自然はしっかり守っていきたいと思いました。

めざせ三多摩格差解消! 多摩地域はもっと都政の中で尊重されるべきでは

多摩は冷遇されている!?

東京都における多摩地域は、面積で、東京都の半分、人口では、30パーセントを占めています。それにもかかわらず、都政は、区部ばかりを見ていて、多摩地域のことなど考えていないなと思うことが、私が市議をやっている時にもたくさんありました。

三多摩格差の解消について、都政の中での多摩に対する存在を再認識してもらい、予算のさじ加減だけでなく、行政の制度とても変えて行く中で、多摩の発展、八王子の発展をさせていく必要があると私は、考えています。

医療、環境で見ると・・・

たとえば、都立小児病院の再編にあたっても、本来なら出生率の高い多摩地域の病院が統廃合されるのは、本当に納得がいかないという思いがずっとあります。
府中に総合病院を作って小児医療を充実させることは、必要ですが、八王子都立小児病院が移転統廃合され、多摩地域にとって重要な周産期医療の支えだったNICU(小児集中治療室)を失ってしまったことは、小児医療のみならず、多摩地域の産科医療にとっても大きな損失でした。

NICUについては、今後も八王子市として、中核病院への機能を確保をしていけるよう、都政には働きかけていくべき問題ですが、こうした事例を見ても東京都は、多摩を軽んじているなと思います。

また、今地球温暖化や都市部における集中豪雨など気候変動の変化が起きていますが、多摩地域には、緑がまだ残っていて、こうした緑を守っていくことは、ヒートアイランド現象が起きている東京都心部においては、極めて重要な取り組みだと思いますが、そのための予算はもっと確保されるべきだと思います。

子育て支援では・・・

また子育て支援では、国の認可保育所の基準を変えて、東京都独自の認証保育所を作りました。このことによって確かに待機児解消には貢献はしています。

しかし、この制度では、所得の多い人も少ない人も保育料は応益負担で、むしろ所得が低い人ほど保育料の負担が多い計算になり、パート労働や収入の少ない人は、とても認可保育所には預けられないと、仕事の継続を諦めたり、再就職を諦めたりするという話もよく聞きました。

認可保育所と同じ応能負担にしなかったことは、この制度の大きな課題であり、今後ぜひ改善していくべきだと思います。

この問題については東京都の全体の問題だと思いますが、

八王子市では、予算削減のために認可保育所整備より予算が少なくて済む、認証保育所の整備活用で、待機児を解消する考えが強く、結果として、パート勤務で所得が低い人が認証保育所を利用せざるを得ない状況を生んでいることは、非常に問題だと思います。

八王子市議会で、この制度の課題を指摘しましたが、こういう制度だから仕方がないという答弁でした。

(とりあえず市としては、私の課題指摘に対し、認証保育所利用負担軽減制度を設けることで負担を緩和するという対応策だけはとりあえずとってくれはしました。しかし、それでも所得の低い人ほど負担が重くなることになることは変わりません。)

 

基礎自治体の八王子としては、人ごとみたいに言っているのではなく、もっと市民目線で課題をしっかりとらえて、改善すべき点はきちんと発信をしてほしいと思います。

それにしても都議会で、この制度の欠陥を改善するという議論にならないのが不思議です。

行政のしくみの課題をしっかり把握した中で、改善に向けた発信をできる人財として、ぜひ都議補選に挑戦する両角みのるさんには活躍してほしいと期待しています。