食の安全・安心をめぐっては、農薬問題や食品添加物、ダイオキシン問題、遺伝子組み換え食品など、これまで様々な議論が行われ、取り組みも進められてきました。
そして、今、原発事故後の食品の放射能汚染やTPP締結に向けた世界情勢、食品偽装の問題など、日本の食の安全・安心をめぐる状況は、新たな局面を迎えています。
子どもたちを守り、健康を守るためには、食の安全・安心はどうあるべきか、そして、どのような取り組みが求められているのでしょうか。
今回のまちづくり市民講座では、食生活ジャーナリストの唐沢耕さんに、食の安全・安心についてお話をいただきます。

唐沢さんは、元オレンジページの編集長で、自らもお茶を育てたり、食育の研究をされたりしています。私たちが知らない農業や食品製造の現場などの裏側のことも見てこられた方です。また、食と健康についてもいろいろと模索研究をされています。
TPP締結で新たに浮上してきた日本の農業の将来も含め、食の安全の課題や今後についてお話をお聞きしたいと思います。
食生活ジャーナリストである唐沢さんのお話をぜひお聞き頂き、食の安心・安全、健康で生きていくための食生活について、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
どうぞお気軽にご参加ください。

日時:10月14日(火)10:00~12:00
場所:八王子市生涯学習センター・クリエイトホール 視聴覚室
( 八王子市東町5-6 Tel:042-648-2231)
講師:唐沢耕さん(食生活ジャーナリスト・元オレンジページ編集長)
資料代:400円
主催:エコニコらいふ研究会
*お問い合わせ・申し込み
エコニコらいふ研究会事務局
Tel/Fax 042-668-1020
info88@wakaokimie.jp

*このホームページのお問い合わせから申し込んでいただいても結構です。