28日の日曜日の「噂の!東京マガジン」の番組では、財団法人 自転車駐車場整備センターの問題が取り上げられるのでご覧ください。
八王子市と自転車駐車場整備センターの問題について、私のコメントも取り上げられますので、良かったら・・・。
こんなお知らせをさせていただきました。

いろいろなところから「見ましたよ!」
と声をかけてくださって、ありがとうございます。

番組を見て、もっと詳しく八王子市の自転車駐輪場の問題を教えてほしいという問い合わせもありました。

番組での中心的テーマは、区部の放置自転車対策に対する疑問ということでした。
その中で有料にする自転車駐車場の建設、管理運営を、財団法人自転車駐車場整備センターに運営を任せることが果たしていいのか、財団のあり方に課題があるのではないかという問題にも触れられていました。

そしてその延長線上で、八王子市と財団である自転車駐車場整備センターの関係について触れられ、その中で、「市が財団の運営状況を十分チェックできなかったこと。その結果として市民のサービスの向上につながらなかった」という私のコメントが取り上げられたわけです。
30分ほどの取材を受けましたが、ほんの一部のコメントだけが取り上げられているので、自分の考えをほんの一部のことばでしか、視聴者に伝えられなかったのはちょっぴり残念でした。
でも、これを契機に、公益法人のあり方として財団である自転車駐車場整備センターの運営のあり方や体質はどうなのか。そして、八王子市の自転車施策とはどうあるべきかなど、多くの方と議論していける機会をいただけたと思いますので、とても感謝しています。

自転車は、毎日の通勤や買い物の重要な「足」であり、市民にとって極めて身近な問題です。一般質問でも自転車レーンの設置について取り上げましたが、安全にも関わり、またさらにまちづくりにも関わってくる問題です。
市民の意見の反映なくしてよりよい自転車施策の実施はありえないと思っています。

今後も皆さんのお声をぜひお寄せください。