今回の雪かきで腰が痛くなったというお話をあちらこちらでお聞きします。

私の夫も雪かきをがんばりすぎて腰が痛くなったと、体の調整にマッサージに行っていました。

先日の体操教室では、普段から体操をしているおかげか腰が痛くならなくて済んだというお話が出ました。私もそんな気がします。

雪かきで腰が痛くならないようにするためには、普段から体幹筋肉を鍛えておくことが大切だそうです。

もう一つ、雪かきで腰を痛めない方法は、道具の使い方にあると思います。

プラスチックスコップを使って

昨日のように降ったばかりでさらさらの雪の雪かきですと、あまり腰に来ませんが、

今日の午後のように溶けて水分が多い雪をスコップで運んでいるとどうじても腰に負担が来ます。

そこで今回私が考えたのが、子ども用のスノーボードを使っての雪運びです。

スノーボードに雪をのせます

駐車場から道路まで雪を出すには、距離があります。

そこで、腰に来ないようにスノーボードで運んで、それを持ち上げて積み上がった雪に押しつけると

 

重くなくて腰にも来ません

片方だけの腰にも来ないし、積み上がった雪から雪が落ちてくることもないので、

一石二鳥です。

雪の壁に雪を押しつけるとバラバラ落ちて来ません

スノーボードがある方は、ぜひやってみてください。

でも、スノーボードを持ち上げる時は、くれぐれも腰をきちんと正しい姿勢でかがめてから持ち上げてくださいね。