2021年12月議会が始まりました。

今回の一般質問では、SDG’sのまちづくりについて、学校教育、ごみと資源化、住宅の視点から質問しました。

最近、新聞やテレビなどでよく耳にするようになったSDG’s(Sustainable Development Goals)は、持続可能な開発目標という意味です。2030年までに達成することを目指し国連サミットで採択された目標です。

先日、東京高専で開催された小学生を対象としたプログラミングコンテストに参加させていただきました。

子ども達の作品の発表を見せていただく中、印象的だったのは、多くの子ども達がSDG’sをテーマに掲げ、多くの人にSDG’sについて知ってもらいたいと、プログラミングの作品をつくっていたことです。

子ども達は、SDG’sを自分事として捉え、何とかしようと行動している。そのことに感動し、力付けられました。

今を生きる大人の責務として、SDG’sをしっかりと推進していくこと大切がまさに求められています。

よりよい環境を子ども達に手渡すことができるよう、市政をしっかり前進していきたいと思います。

【12月議会 一般質問 通告文】

1.学校教育におけるSDG’sの推進について

(1)3Rの推進と環境教育

(2)給食の残滓の削減に向けた取組を

2.ごみの削減と資源化について

(1)使い捨てプラスチック容器包装材の削減に向けて

(2)フードロス削減と生ごみの資源化

ア.生ごみの資源化の取組の現状と今後について

(3)片付け講座で市民の発信を

3.住宅の安心・安全確保に向けて

(1)耐震化とシロアリ対策

(2)安心して相談できる行政の窓口を