中心市街地のまちを自転車に乗りながら友達と見て歩きました。

おそばを食べてまずは腹ごしらえ。それからまちのウオッチングしようと思って、おそばやさんに立ち寄ろうとしたら、いきなり自転車をどこに置いたらいいかという問題が出てきました。

お店の前にスペースがあり、そこに置いてもいいといわれたので、すぐお店に入ることができました。
でも、これまでの経験から言えば、お店の前に置けない時が多いんですよね。
自転車が置けない→気に入ったものの買い物もできない。飲食できない。→最初からお店に立ち寄るのをあきらめる。→まちは賑わわない。

こんな流れになってしまいます。

八日町など中心市街地を見ながら、そしてJR八王子駅、京王八王子駅周辺も見て回りました。

これまで再三要望してきたラック式の自転車駐輪場が、整備されたことで、便利になりました。でも、人気があってどこも満杯。もっと買い物しやすいように整備が必要ですね。

西放射線道路を見ると、道路の真ん中には、自転車が駅の方からずらっと並べられていました。
こんなことなら最初から駐輪スペースにして、買い物をしやすい環境をつくった方が、よほど市民にとっても事業者にとってもメリットがあります。
それに行政だって、放置自転車対策にお金もかかっています。放置自転車を一台処理するごとに市は1000円の赤字になります。だったらそのお金を駐輪所設置に使った方がいい! そうですよね。

自転車で買い物しやすいまちをつくっていくために議会で引き続き提案していきたいと思います。