今回の厚生委員会の視察のテーマは高齢者の雇用と子育て支援のあり方、障害者雇用についてでした。

訪れたのは、大分県の国東市の「社会福祉法人安岐の里」と別府市の「社会福祉法人太陽の家」そして、福岡市の子育て支援施設「次郎丸中子どもプラザ」です。

先進的取り組みが民間の社会福祉法人によって行われていることがよくわかりました。

また直営の施設についても、関わる人の熱意で新たな画期的取り組みができることも実感しました。

福祉についても縦割りの制度になっていますが、生活に根ざした支援ができるように制度を新たに作っていくことが、子育て支援にしても、障害者福祉にしても今後求められていくと思います。