フェスティバルにて

フェスティバルにて

6月5日は「世界環境デー」
5日に開かれた環境フェスティバルに、今年も大勢の人たちが集まってきました。

私も6時間をかけて、展示内容を見たり、各ブースの調査研究の成果のお話を伺ったりしました。

中でも人気があったのは、環境市民会議が展示をしていた水生生物です。
子どもも大人も足を止めてはほっと一息。
自然があるとほっとするんですよね。
珍しげに眺めては、スタッフの人にいろんな質問をして、思わず会話がお互いはずみます。

私が今年気に入ったのは、カジカです。とてもかわいかった!
(昨年はスッポンが気に入って見ていましたけど。今年はいなかった・・。
おいしそうだったから食べられちゃったのかなあ・・・。)

「生物の多様性を確保することが、人類の存続にとって欠かせない。
自分たちも生態系の一部だということを忘れてはならない。」
本当にそうですよね。

西南部市民会議の高尾山のトイレ調査も入魂の調査の一つ。
自然を守りたい。環境をよくしたいという市民の熱意に敬服。

行政はこの市民の思いを受け止め、市民の知恵と力をもっと生かしてほしいと思います。