観察会

観察会

今年も蛍の季節がやってきました。光の舞を見ることができてとても幸せでした。

蛍研究者の小俣さんのお話もお聞きしました。

蛍が光るのは求愛行動。オスは飛びながら、草などに止まっているメスを探すそうです。

蛍のカップルはどうやって成立するのかしら・・・。先生に聞けばよかった。

小俣さんのお話によると蛍が人の手によって、いろいろなところに運ばれていくのはとても困るということです。
なぜか。それは、地域によって遺伝子が異なる蛍が過去の歴史を読み解く貴重な資料ともなるからだそうです。

蛍が少しずつ増えてきています。きれいで豊かな生態系の川を取り戻していきたいですね。