中散田のお祭りでたくさん声を頂きました。厳しい生活の声も!

私は以前は散田5丁目に住んでいました。子育ての仲間もたくさんいます。

ですから、中散田町会のお祭りには、めじろ台に越してからも毎年顔を出します。

今年も皆さん、温かく大歓迎してくだいました。ありがとうございました!

懐かしい顔ぶれに会話も弾み、気がつくと、お祭りの片付けの時間。話は尽きませんでした。

様々なお話が出ましたが、中でも強く心に残った声は、少年金問題と議員に対し、市民の声を聞き、市民感覚を求める声でした。

自営業のから、年金の額が少なくて本当に生活に困っているというお話を頂きましたが、複数の方から同じようなお話を頂きました。

今の高齢者の方は、若い世代に比べれば年金への不安は多少小さいかもしれませんが、今の制度の中では、職業によって、年金制度が異なるため、特に自営の方は少年金で厳しい生活を強いられることになります。

また女性は、夫が亡くなると受け取る年金額が少なくなり、女性の方が長生きになるので、厳しい生活を強いられることになります。
(内閣府の全国調査では、65〜74歳の単身女性の年間収入は、120万円以上180万円未満が30・3%、120万円未満が26・3%と、同年代の単身男性より貧困が深刻)

年金問題は、すぐには解決しませんが、高齢になって安心して暮らしていくためには、年金の一元化を進め、個人単位での生活保障をしていく新たな制度づくりに早期に着手することが必要です。

これからも生活の生の声を頂きしっかり受け止めながら、発信していきたいと思います。