普天間問題について、3月に沖縄研修と視察を行いました。かなり実態を正確に捉えられたと思いました。
そこで今回はこうした体験を踏まえつつ、衆議院議員の阿久津さんとお話をし、普天間問題について政権としての考えをお伺いしました。

また、高校の無償化にあたっての朝鮮学校の取り扱いについて、さらに将来水資源が極めて貴重になる中、日本の水資源がウオータービジネスの標的になる可能性があると言われている。ぜひ国として水源の確保をするための取り組みが必要ではないかなどの問題についても話が及びました。

子ども手当については子育て世帯からは評価をする声が多く、私も評価しつつも、一方で、高額所得者への優遇がされている税制の中、格差拡大になっていくことになり、税制改正を進めていってほしいと要望しました。(もちろん保育園待機児解消にも力を入れてほしいと思っています。)

民主党政権では、期待と不安が混じっていると思いますが、何よりも良かったことは、情報公開がされるようになったことです。

このことは多くに市民の方からも、政権交代したことで一番良かったことだというお話をお聞きします。

トップダウンからボトムアップの政治で市民が考え、市民の声を生かす政治を実現していきたいと思っています。
今後もしっかり阿久津さんとの協議をし、国政にも声をつないでいきます。