今年は、40周年を迎えためじろ台祭り。
例年以上に大きな盛り上がりを感じました。
特に御輿がめじろ台駅のロータリーに集合して競い合う場面では、今年は一層の熱気を感じました。今年も元気にお祭りができてよかったと思います。
私は、めじろ台3丁目の神酒所のお手伝いをお祭り協力会のメンバーとしてここ数年、毎年やっています。
参加しながら、いろいろ気付くことは、御輿の担ぎ手は、若者が減って、すっかり外部の人たちの応援がないと御神輿が担げなくなっているということです。
それでも、外部の人たちの元気な応援で、今年も盛大に御神輿が担げたことは良かったと思います。
外から見ても、中から見ても明らかなのは、40年前に開発されためじろ台は、かなり高齢化をしているので、当然お祭りを支えてきた人たちも、高齢化してきているということです。
お祭りの日には、京王ストアがどこか別のまちのお店みたいに若い世代やお客さんで賑わっていました。昔のめじろ台はこんな感じで賑やかで活気があったのかなと思いました。
若い世代がいるとやっぱりいいですよね。
子どもたちの声を聞いていても元気が出ます。
このごろ空き家が目立ってきていますが、若い人たちにもっと入ってきてもらい、まちを元気にしていきたいという声が、お祭りの時にもあちこちから聞こえてきました。
めじろ台のお祭りは、めじろ台駅のロータリーを借りて、4町会が盛大にやっているお祭りですが、暑いのも事実です。
何だか、だんだん夏が暑くなっている気もしますが。
高齢になっていくと暑さも応える。今後さらに高齢になって、この暑さでどこまでがんばれるか不安という声もあります。
ぜひ若い世代がまちに住んでもらえるようにしていきたい。
そして、若い人たちにどんどん参加してもらえるお祭りにしていきながら、これからもお祭りが続けていけたらと思います。