1月9日は、八王子市消防団の出初式です。
八王子市の消防団員は総勢1490人から構成されています。
出初式では、約1000人の消防団員の方が一斉に浅川の河川敷に勢揃いしました。
これだけの人が集まるとなかなか壮観です。
霜が降り、前日から張ってあったテントのパイプが凍りつくような寒さでの幕開けとなりました。
それでも、団員の皆さんは、寒さをものともしない様子で、勇姿ぶりを披露していました。
八王子市の消防団は、川町の災害時の活動が評価され、国からの表彰を受けました。
万が一の災害時には、災害対策基本法に基づいて活動を行うことになる消防団。
日頃の訓練もかかさず行っているということです。
全国的に見れば住民意識や通勤などの関係で、団員が減少し続けていますが、
八王子市では、まだまだ活動が活発だというのは素晴らしいことです。
活動している方には、心から敬意と感謝の意を表したいと思います。