今年は、雪は降るのでしょうか!?地域の方と雪の話をよくします。
今年の雪は今のところ、少しだけで良かったですね。でもまだまだ寒さは続きます。
油断大敵。地域の町会でも除雪のしくみづくりについて関心が高まっています。
今回は、町会の関係者で家庭用除雪機をみんなで見て来ました。
除雪機が自主防災組織に支給できることに
私は、町会の防災専任委員として活動しています。
昨年の大雪を踏まえ、防災の視点からも大雪のことを考えようという話を日頃から町会の皆さんとしています。
昨年は、地域の皆さんからいただいた声を受け、市に、ボランティアで除雪をしてくれる事業者さんに対し、燃料費支給をしてもらえないのかという要望をしましたが、あちらこちらから要望があったこともあり、その支給が決まったということです。
また、除雪機を町会として買うことはできないのか。その補助を市が出してくれないものか。
こんなお声もあり、市に問い合わせたところ、防災課として、家庭用除雪機の支給を検討しているという回答を以前いただいていました。
これについても、自主防災組織に対し、除雪機も支給を申請すれば、ポイント制の中で、支給してもらえるということになりました。
良かったです。
めじろ台4丁目町会が一足先に除雪機の支給を受け、その機械の試運転を一緒に見ませんかという案内が来たので、先日、万葉公園に集まり、みんなで除雪機を見学しました。
なかなか雪が降っていない中ではその性能は今ひとつよくわかりまんでしたが、iPadを持ってきた責任者の人が映像も見せてくれました。ぜひ試しに使ってみるのもいいのではないかなと思いました。
というのも私の地域は、高齢化率40パーセントの地域ですので、雪かきにも大きな不安があります。
若い人の力も借りて、人力での雪かき応援団を作る構想が、町会にあります。でも今のところ、近隣の学校に協力の申し入れをしていますが、まだこれからというところ。
地域の事業者さんへの協力依頼もこれからですが。
様々な方法で対応できる方がいいと思います。
でも、やっぱり雪は風情のある程度の降り方がいいですね。
私は雪国で生活したことがありますが、雪国より備えのない八王子の大雪の方がよほど大変ですから。
とにかく、備えあれば憂いなし。
雪も防災の視点から取り組んでいきたいですね。