今年も植えた我が家の緑のカーテンが、育ちました。
キュウリは、最初はたくさんなって、とってもおいしく頂きました。
でも、やはりしばらくすると下の方の葉っぱが枯れてきて、きゅうりはだめになっしまいました。
でもゴーヤはずいぶん今年もしっかりと茂って、暑さをやわらげてくれました。
やっぱり緑のカーテンに向いていますね。
努力の甲斐あって、我が家の電力使用量は、前年度に比べ、大幅に削減できました。
すっかり定着してきた緑のカーテン
自然の力を活用した暑さ対策、緑のカーテンを私が最初に市議会の中で紹介させていただいたのは、2004年。
さらにに2007年の一般質問で本格的に取り上げてから4年ほどたちました。
「発想は悪くないですけど、現実的にはどうですかね・・・。」という職員の反応。
でも、モデル的に市の施設で実施するよう、交渉したところ、環境保全課の職員の人がやってみると言ってくれて、
あったかホールでの緑のカーテンが始まり、
さらに、私たちも市民グループとして環境フェスティバルで
緑のカーテンの育て方のリーフを配ったりする中で、
ようやく緑のカーテンも定着してきました。
今年は、電力需要削減の必要性もあって、一挙に注目を浴びるようになった緑のカーテン。
今では、市の施設23カ所で緑のカーテンを実施し、緑の基本計画にも盛り込まれています。
そして、今年は、市のホームページでも緑のカーテンのことが発信されています。
見て、食べて、感じてよし、お財布にも優しい緑のカーテン。
ぜひ大勢の方に取り組んでほしいですね。
そして、緑のカーテンを育てていると、同じように育てている人が、共通の話題として話し、
お仲間もできるのではないかと思います。